トゥルクのホテルで、こんなところに日本人?

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トゥルクでお勧めのホテル

アイスホッケーを終えた後、こんなホテルにチェックインしました。

Kakolanmäki Premium Apartments  


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出典-www.airbnb.jp/rooms/16729677

 

ホテルと記載しましたが、正確にはプレミアムマンション?

なんと、4つ星です。

 

え、ここ一人で泊まっていいんですか?と思わずテンションが上がってしまうほど

広々とした部屋で、ベット2つに、大きなクッション。

広々としたキッチンに、大きい冷蔵庫までついてました。(あぁ、快適だった。)

こんな素敵なホテルですが、実はある施設を改装して作られてます。

そのある施設とは・・

・・

 

この写真を見て、何かわかりますか?実は、昔は古い刑務所だったみたいです。

2015年に新しく改装して、このホテルができました。

こんなところに、日本人?

お部屋で少し休憩してディナータイム。

地下に降りると、こんなに素敵なテーブルセッティングがされてました。


これから、食事は全てメンバーと食べることになります。

ご存知なことに英語がアレな私は、すごく困りました。

アイスホッケーの時点で皆んなの英語の発音が良すぎて、私一人聞き取れなくて
・・うわー、これからどうしよ。

勢いでこのフェアに申し込んだことを、正直なところ後悔してたのであります。

後先考えずに行動しちゃうのは、私のいいとこでもあり、悪いとこでもある。

 

そんな不安な気持ちのまま、ディナー会場に向かうと・・

こんばんは。日本人の方ですよね?

そう話しかけてくれる女性が一人いました。(嬉しすぎて、その方が神様に見えたよ!

 

話しかけてくれたのは、私よりも若いTさん。

このホテルを運営する会社Forenom(フォレノム)で働いている。

初めてフィンランドへ旅行に訪れたときに、この国に住もうと決心したのそう。

フィンランド語を自力で勉強して、日本の大学を卒業してから、ずっとフィンランドで働かれてるんだとか。

 

直感でこの国に住もうと決めて、実際に行動に移すとか凄いですよね。

「ここに住みたい!」と思っても、思うだけの人がほとんどなのに。(私も含め)

フィンランド語や英語を駆使して場を盛り上げるTさんは、とてもかっこよかったです。

トナカイを食べる。

今回の料理は、レストランBlanko のケータリングサービスを利用しました。
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出典ーhttp://www.blanko.net/
フィンランドの食事。
実は日本人の口に凄く合います。
フィンランドで一人食堂を開く日本人のサチエさん
(かの有名な映画、かもめ食堂)も言ってましたもんね。

 

焼き鮭をただ焼いて、食べて美味しいと思えるのは フィンランド人と日本人だけです。
フィンランドの人なら、素朴だけど美味しいものちゃんとわかってもらえるような気がする的なことを。

期待してたのを上回るぐらい、何よりフィンランドのサーモンは美味しかったです。

美味しい食事に、ワインに、ビール。

どれもこれも、ここぞとばかりに美味しくいただいてたのですが、

このサーモンの右上にある、赤色のお肉・・

ちょっとだけ臭みがあったので、あれ?ラム肉かな?と思って食べていたら

トナカイのお肉なんだそう。

 

サンタさんのソリを引くあのトナカイさんのお肉・・

フィンランドは狩猟の歴史が長いから、ウサギや鹿など野生動物の肉を食べる

ジビエ料理が豊富なんだとか。

 

その中でも 、このトナカイの肉はフィンランドの名物

前述した通り、ちょっと臭みがあったので、そんなに美味しくはなかったです。

アフリカで食べたシマウマの肉よりはマシでしたけど。

 

サンタさんの相棒で、可愛いイメージがあるトナカイさんを、まさかフィンランドで食すことになるとは・・

とても貴重な経験をさせていただきました。



【ホテル情報】

住所 Michailowinkatu 1, 20100 トゥルク
(トゥルク市中心部から2km。トゥルク城から出た1.1km)

2人で泊まっで、1泊1人9千円ぐらいです。

(時期によるから、要確認!)


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