海外旅行記
Travel
ピンク忍者の格好で、世界約70カ国を旅しました。
観光地の紹介や、世界で出会った人びとの思い出。
アラサー女子の頭の中
Woman's Thinking
恋愛、婚活、美容、コスメ、節約、ファッション
Arrow
Arrow
Slider

トラブルが起こる国、エチオピア。

朝6時に行った待ち合わせ場所。

私たち以外は、誰もいない。

30分ほど待つ。



(皆、眠たそう。)

やっと昨日出会ったガイドさんが登場。

でも、チャーターするはずの4WDの姿は見えない。

「車、呼んでくるから待ってて。」

そう、言い残し、彼はまた姿を消した。



更に30分が経過。

すると、ブルケン(元々チャーターしてたミニバスのドライバー)が

なぜか現れた。

「今日は、このミニバスで行く!」

え?

ミニバスでは行けないんじゃなかったっけ?

ガイドさんは、どこに行ったの?

4WDの車はどこ?

状況がうまく掴めない

とりあえず、言われるがままミニバスを止めてあったホテルまで移動。

ホテルの前には、なぜかガイドさんもいた。

ん?なんでここにいるの?

混乱しているさなか、私たちの中の一人のメンバーが、ガイドさんに掴みかかる勢いで怒鳴りだした。

「なんで、約束の時間になっても車が用意できてないんだ。謝れ!」って。

急に怒鳴られたガイドさんも怒り出した。

「俺だって一所懸命やってるのに、なんで怒鳴られなきゃいけないんだ!」

って感じで。(予想)

メンバーの言ってることは、最もだ。

彼は、道理が通ってないことが許せないらしい。

でも、なぜだろう。

私はそれを見て、すごく嫌な気持ちになった。

ガイドさんのことを信頼していたからだと思う。

昨日も遅い時間まで、私たちのために色々と動いてくれたから?

色々と、民族の話を聞かせてくれたから?

「仲の良い友達が絡まれている。助けなきゃ!」

私は、なぜかそんな感覚に陥っていた。

怒鳴るメンバーを強めに止め、必死にガイドさんをなだめ謝った。

けれど、ガイドさんの機嫌は直らない。


「俺は、今日のガイドはしない。」

私たちとは、もう関わりたくなさそうだった。

それを仲裁したのが、ブルケン。

ブルケンの話によると、チャーターする予定だった車のオーナーが

当日になって、チャーター代の値上げ を要求してきたらしい。

3000ブルでも、あんなに渋っていた私たち。

この要求を飲まないだろうと判断したガイドさんが

ミニバスドライバーのブルケンを説得し、断行を決めた。

思い起こせば、ミニバスではカロ族の村へは行けないという話だった。

でも、他に方法はない。

行けるところまで行ってみよう。

道は俺が案内するから!こんな感じで、彼は説得してくれたんだと思う。(きっと、ブルケンは私たちが払う予定だったチャーター代3000ブルが、自分のところへ入ると思ってたんだろうな。)

ブルケンだけの力では、カロ族の村へ辿りつけない。

ムスッとしながらも、一度は車内に乗ってくれたけれど、

しばらくして、新しいガイド(以降、若造ガイドと呼ぼう)にバトンタッチ。

彼は車を降りてしまった。

残念ながら、チャーター車は用意できなかったけど、色々と尽力してくれた彼。

嫌な思いをさせて別れるのが、心苦しかった。

車の外から「バイバイ!」と手を振ったとき、手を振り返してくれたことがせめてもの救い。

「ガイドさん降りちゃったね。」

てれさが何気なく言った。

「そりゃ、あんなに怒鳴られたらいい気しーひんやろ!」

怒鳴ったメンバーにわざと聞こえるよう、私は怒り気味で返答した。

(あぁ、なんて大人げない。。)

*

予想通り、道は悪路だった。

後ろで寝ているだけの私でさえ、こんなにしんどいのだから

運転しているブルケンは、さぞかし疲れただろう。

彼には、とても感謝している。

「もう、ここから先はこのバスでは無理だ。」

若造ガイドとブルケンがそう判断したので、私たちは歩くことにした。

「カロ族の村へは後1キロ。5分だ。」

若造ガイドの言葉を信じ、私たちは歩く。


・・

歩けども。


歩けども。


辿りつかない。



なんで?

炎天下の中、もう30分以上歩いている。

我慢できなくなった私は、てれさにマップのアプリを見せてもらう。

カロ族の村らしきとこ。
ここから10キロぐらい離れてるんですけど!怒

マップを見せても、「ノープロブレム!」しか言わない若造ガイド。

(あぁ。殴りたい。)

そんな心の声は無視して、どうするかを考えます。

まぁ考えるまでもなく、ヒッチハイクするしか手はなかったんですけどね。

幸いにも、あまり待つことなく、通った四駆二台に乗せてもらうことができました。



定員オーバーのため、男子は後ろ。

次回。ひっぱりましたが、ようやくカロ族の様子をお届けします。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ブログランキング・にほんブログ村へ

女忍者を応援する!

応援バナークリックお願いします。
世界一周ランキングに参加しています。
いいね!PC

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする