こんにちは、女忍者です。
現在日本での就職活動を少しお休みして、フィリピンのセブ島にある語学学校「サウスピーク」に英語を勉強しにきています。
現在セブ島にきて1週間が過ぎましたが、平日の勉強時間は1日約10時間。

サウスピークオリジナル校で、私がどんな一日を過ごしているのか、一日のスケジュールを公開したいと思います。
本気になれば、一日、人って一日10時間勉強できるんですね・・
自分でも驚いてます。笑
「サウスピークの生徒は1日10時間勉強するのが普通っていうけど、どんなスケジュールで過ごしてるの?」
「本当に私でも、勉強できるのかな?」と気になる方は、是非この記事を読んでいってくださいね。
怠け者の女忍者のサウスピークの一日はこんな感じでしたので、参考にしてください。
サウスピークとは
フィリピンのセブ島にある、日本人が経営する語学学校です。
- 本気の人が集まる。
- TOEICの点数が平均3ヶ月で200点アップ。
- 発音矯正に力を入れている。
「セブ島で楽しく英語を勉強したい!」そんな人はこの学校を選びません。
「楽しくなくてもいい、本気で英語を学びたい!」そんな真剣な人たちが集まってくる学校です。
サウスピークでの平日1日の過ごし方
@サウスピークオリジナル校。
今日も英語漬けの長い一日が始まります。
サウスピークでは、自習時間を重要視しているため、授業は多い人でも4コマ(50分×4回)しかありません。
でも、授業以外でも勉強を怠りません!
5:30 ルームメイトが起床
今私が使っているのは3人部屋ですが、ルームメートは1人だけです。
ベットにこんな風にカーテンが付いてるので、プライベートな空間は少し守られてます。
ニワトリが鳴きだし、外も明るくなるのが朝5時30分ごろ。
ルームメイトが起き出す時間です。彼女は朝の6時には勉強をもう始めてます。
女忍者はそんなルームメイトの姿勢に感動しつつ、眠気に勝てずにもう一度アラームをセットして寝ます。ごめんなさい。
7:30 女忍者が起床
朝食を食べるために、眠たい目をこすりながらようやく起き出します。
顔を洗って、歯を磨いて、急いで朝食が用意されている1階に急ぎます。
最初は化粧をしてから、部屋の外を出て行きましたが、最近はそんな余裕がないぐらいギリギリに起きちゃってます。
7:40 朝食
朝の7時から~7時40分までが朝食の提供時間です。
メニューは日替わりですが、ごはんとパンは必ずあります。
朝食は自分の食べたいものを食べられるだけ、とります。
今日は、これだけ食べます!
8:00 自習勉強
まだ眠たい目を覚ますために、屋上で2時間ほど勉強します。
オリジナル校には、屋上があるのです。
屋上から見えるのは、こんな景色!
ではなく・・
こんな景色。
セブ島と言ってまずイメージする景色とはかけ離れていて、寂しいです。泣
ビーチまでは、学校から車で40分ぐらいかけないと到着しません。しかも、あまり綺麗ではないという噂・・
10:00 授業(1コマ目)
サウスピークでは、週ごとによって担当する先生が変わります。
色んな先生と仲良くなるため、ムラのない教え方をするためです。
今週4Sを担当してくれたエズラ。
※4Sとは、Writing, Speaking, Reading, Listeningの4つのスキルを総合的に伸ばす授業。
(授業の詳細は、また別記事にまとめます。)
笑顔がキュートですが、すごくハイテンションなのと変顔が面白くて大好きです。
ちなみに、フィリピンでは女の先生が9割、男の先生が1割です。
しかも、その男の先生の内の7割がゲイの先生なのだとか。
100人の先生がいたら3人しか、真の男性はいないのです。(へー!)
11:00 授業(2コマ目)
発音の授業。
今回私が特に力を入れたい授業がこの発音の授業です。
最初に発音のテストを受けて、自分が発音できていない音を徹底的に発音矯正してもらってます。
LとRの違いとか、最初は全く違いがわからなかったけど、繰り返し先生と特訓することで、何とか違いがわかるようになりました。
「She」と「See」の発音の仕方が違うって、発音矯正を受けて初めて知った。頻繁に使う「year」「very」「important」が正しく発音できないって、どういうことだ!!
— 女忍者@世界一周 (@nappy_saya) 2017年7月22日
12:00 昼食
サウスピークの食事は、現地の食事を使って、味を日本風にアレンジしたものがでてきます。
たまに、肉が硬いことがあるけど、こんなに可愛いおばちゃんが一生懸命作ってくれてるので
毎日食事の時間が楽しみです。
また、昼食はフィリピン人の先生と一緒に食べます。
毎日、トピックが用意されていて、それを元に英語で会話をします。
今日のテーマは、「なぜ日本では靴を脱いでから部屋に入るのか?」
昨日は、「なぜ日本人は自分の思っていることを相手に言わないのか?」というテーマでした。
生徒が2人選ばれて、こんな風に皆の前で発表します。
「どうか当たりませんように・・!」と私はいつも全力で神様にお願いしています。
【2017年11月16日 追記】
今までは、厳密な決まりはなかったのですが、ルールとして「昼食時間は日本語禁止」というのがオリジナル校でも始まったみたいです。
オリジナル校で「昼食時間は英語オンリー」というルールが始まった。フィリピン人講師と一緒に食べてても、やっぱり楽な日本語に走っちゃう人もいる。
でもこのルールが始まったことで「うまく伝えられない悔しさ」を味わう。この悔しさが学習のやる気アップにつながるといいな。— Hinako@セブ (@pnk_wmiph21) 2017年11月15日
実際にランチタイムの雰囲気を見ていると、積極的にフィリピン人講師の隣に座って英語を話す人と
そうでない人と二極化してました。
ルール化することで、「英語を話そう」という意識が芽生えるので、良い試みですね!
火曜・木曜・土曜は洗濯の曜日。
洗って欲しいものを出したら、こんな風に綺麗にして返却してくれます。
また部屋の掃除も、毎週スタッフの方が丁寧にしてくれるのですごく快適です。

13:00 自習勉強
4Sの授業の予習&復習と、文法のお勉強。
暑くて耐えられないので、女忍者の衣装をチェンジします。
せっかくセブ島に来たのに真っ白のまま帰国するのは嫌なので、クーラーが効いた快適な部屋ではなくて、できるだけ太陽の光を浴びるようにしています。
サウスピークでは、リスニングと音読を特に重要視しているので、私も太陽の光を浴びながら、気持ちよく英語を聞き、音読しています。
15:00 授業(3コマ目)
発音の授業、再びです。
「RはSore Throat ‘のど痛い’時みたい時な音を出すのよ! 」と、コツを教えてくれてます。
16:00 文法テスト
レベル4以下(TOEICでのライティングの点数が250点以下)の人は、文法の基礎ができていないので、強制的に文法のテストがあります。
私は高校英文法からやり直してます。
基本的に丸暗記。
英語で書けるだけじゃなくて、日本語を言われたときに瞬時に英語を言えるように音読を繰り返しています。
17:00 自習勉強
文法テストで間違えたところを再度復習。
また、明日の文法テストに向けてリスニング&音読をします。
日もちょうど沈む時。気持ちいい風が吹くのでこの時間が一番好きです。
18:00 夕食
今日最後の食事です。
頭をいっぱい使って、疲労した脳に、栄養を与えます!
私の脳よ!今日も朝から、晩まで頑張ってくれて、ありがとう!
19:00 休憩
休憩するときは、喫煙場所に行くことが多いです。
たまに、EOPゴッコ(日本語禁止で会話)をして遊んでもらってます。
出来る人に英語勉強法を聞いたり、使ってよかったアプリなんかを情報交換しています。
I ‘ll convert shit into fuled from tomorrow
明日から、不平不満を感じたときに、ただ落ち込むんじゃなくて生きる活力に変えよう。
タバコ休憩中に大学生から学んだ言葉。— 女忍者@世界一周 (@nappy_saya) 2017年7月20日
20:00 自習勉強
1Fの発音トレーニング部屋を使って、発音の授業で学んだことを復習します。
ここでは、各イスに対してミラーが備えられてます。
自分の表情を見ながら、発音を練習することがポイントです。
発音は主にこの2つの教科書を使って勉強しています。
発音の復習を1時間ほどして、部屋を移動。
普段授業で使ってる個室になっていて、授業が終わればここで授業することが可能になります。
単語を音読しながら覚えたり、瞬時に英語を組み立てられるように、一人でインプットとアウトプットを繰り返します。
またサウスピークでは、先生の授業の合間も給料を払ってるみたいで、授業がない先生が待機するスペースがあります。
一週目は予習と復習、暗記に終われてましたが、何となく勉強のスケジュールがつかめてきたので、来週ぐらいに言ってみようと思います!
22:30 ネットサーフィン
私の部屋(4F)ではWi-Fiが届かなくて、ネットが使えません、
オリジナル校では、1Fの食堂と2FでWi-Fiが飛んでますが、人が使いすぎると全然動きません。
勉強後、夜の人がいない時を狙って、ネットサーフィンをしてます。
ここ一週間は、あまりにも英語に集中しすぎて疲労して、ブログを更新する気力さえありませんでした。(ブロガーとして最悪です。反省!)
23:30 電気が消える
もっとネットを使いたいけど、サウスピークでは朝型を推奨してるため、23時30分には電気が消えちゃいます。
しぶしぶ4回にある自分の部屋に戻ります。
エレベータがないので、毎回登るだけで息が切れます。
日本にいるときよりも、運動している気がします。
0:00 就寝
明日に備えて、0時には寝るようにしています。
明日こそ、ちゃんと5時30分に起きよ!とアラームをセットしてから寝るのですが、起きれたことはまだ1回しかありません。

サウスピークでの生活の感想
以上、女忍者のサウスピーク オリジナル校での一日のスケジュールを書いていきました。
自習時間が多いことに意外とビックリしませんでしたか?
私も最初はビックリしました。
自習時間にどんなことを勉強すれば英語力が上がるかというのは、しっかりオリエンテーションで教えてくれます。

何か勉強方法で不安を感じたときや質問があるときは、日本人のスタッフが親身に相談に乗ってくれます。
女忍者も、もっとスピーキング力を上げたいので、来週相談に行ってみようと思います。
それでは、また!
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