ネパールで絶大な力を持つ、クマリを拝む。
カトマンズはたくさんの神様が住む街。
人間の数より神様の数のほうが多いとか・・
そして、ネパールには生きた神様がいる。
その名もクマリ
クマリになるのには、32にも及ぶ厳しい審査があるそうだ。
(以下、条件の一部)
・健康である
・すべての歯が欠けていない
・菩提樹のような身体
・牛のような睫毛
・獅子のような胸
・鹿のような脚
・アヒルのように柔らかく透き通った声
・黒い髪と目
主典 Wikipedia
動物の頭部が並べられた暗い部屋に閉じ込められ、
泣き叫ばないかどうか試される試験もあるらしいよ・・
厳しい審査を通り抜け選ばれたクマリは、両親のもとから離され
神として生きなけれないけない。
カトマンズだけでなく、パタンやバクダプルにもクマリは存在するけど
カトマンズのクマリは特別!
ロイヤルクマリと呼ばれていて、写真撮影も禁止。
・・そんなロイヤルクマリ様の写真撮影に成功してしまったのだ。
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寺院が並ぶダルバール広場へお出かけ。
(地震が起こる前の写真です。。)
細かい装飾がステキ!
広場はたくさんの人の憩いの場。
楽しそうにおしゃべりする人、行き交う人を眺めていたら
あっという間に時間が過ぎます。
↑ ここがダルバール広場の中にあるクマリの館。
お布施を渡すと、ここからクマリが顔をひょこっと見せてくれるらしい。
撮影は禁止。
でも・・
今日は特別な日。
お祭りでクマリが外に出てくる!
そう、親切なおじさまが教えてくれました。
でも、撮影は禁止なんでしょ?
「いや、クマリが外に出ているときは、撮影してOKだ!」
ほんまかいな・・!
と思いつつ、撮影させていただきました。
↓
↓
これがクマリ様の乗る山車
そして、撮影に成功。
クマリ様は自分で歩いてはいけないよう。
移動するときは、こうやってかつがれながら移動します。
おじ様たちは走るのが超早い。
必死に撮影しましたよ・・ ほとんどの写真はぶれてましたね。
一度この門に入った後、また出てこられました。
・・必死に撮影。
↑ブレてるけど、カメラ目線をゲット!
そう、クマリは可愛い女の子。
生理が始まるとクマリを退任。普通の生活に戻ります。
↑こっちの夫婦のほうが、生き神様っぽいと思ってしまったけどね・・
親切なおじさまが私にずっと付き添って、有力情報をくれてたからこそ撮れた写真たち。
インドの後遺症で心から信じきれなかったけど、最後までいい人だったよ・・
疑ってごめんね。ありがとう!
コメント
コメント一覧 (2件)
生理が始まれば、では?^_^
うー。
急いで更新したから間違ってましたね。
誤字脱字もひどかった!w
全体的に修正しました。
ご指摘どうもありがとうございました!!
(´・Д・)」