スリランカと言えば、やっぱりシーギリヤロックでしょ！

アーユーボワン！＊
ここからの眺めは、一見の価値ありです。

ダンブッラから、今日はバスでシーギリヤロックへ。

シーギリヤロックと言えば・・

昔、長瀬智也がビールのCMしてたよね.
世界遺産でビールのCMとか新しいよね..

てれさとそんな会話をしてたけど、調べてみたらあのCM中止になってたんですね。

「文化遺産への冒涜だ！」　と、スリランカ市民の批判が高まったよう。

日本でいうと、富士山で外国人が酒盛りしてるCMってことでしょ。
私は特に何も思わないけどなぁ。やっぱり文化の違い？

(スリランカ国内では、お酒とタバコのCMが禁止されてます。)

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シーギリヤ着のバス停を降りてしばらく歩くと、南国チックな猿の姿。

スリランカって本当に、自然がいっぱいなんですよね。

ラスタカラーのアイスを食べてご機嫌な私。

そして、だんだん近づくシーギリヤにすでに興奮。

待ってろよ、シーギリヤ！

高すぎる入場料問題。

何と。一人　3900ルピー（約3500円）

「OMG！クレイジー！」　欧米人がそういうのも納得。

終いには、彼らはディスカウントを要求しだしたよ。（もちろん無理！）

仏歯寺の入場料はケチったけど、ここではケチりません。
なぜなら、これを見るためにスリランカに来たようなもんだからね。

そして、いよいよ！

近くで見るシーギリヤロック。

テンション上がるてれさ。

テンション上がる女忍者。

近くで見ると、やっぱり大きい。

階段を登って行くと・・

美しい。シーギリヤ　・レデイの壁画！
当時は500人ほどいたレディは、今ではたったの18人。

なんで、裸なの？

（おっぱいでかすぎ！くびれすぎ！)

もうこの時点で汗だく。
髪の毛はベトベト・・

忍者で過ごすのも楽じゃないんですよ。暑いから。

ここは、フラッシュだめ（可愛い文字にご注目）

さらに上に進むと。

出ました。有名なライオンの足。

ここまで来ると、頂上まではあと少し。

頑張って登りましたね。

頂上からの景色です。

見晴らし最高。

こんな辺鄙なところに宮殿を建てたのは、凶器の王と呼ばれるカーシャパ。

なぜ凶器の王かというと、家臣に命令して実の父親を殺させたから。

気が狂ってしまった王。
弟の反乱を怖れて、こんな岩の上に宮殿をつくったとか。

弟が復習にやって来たのは、シーギリヤに遷都してから11年後。

劣勢になった狂気の王は、喉を掻き切り自害した。

・・シーギリヤロックには、そんな悲しき王の物語があったのです。
狂気の王は、はたしてここで幸せに暮らせてたのでしょうかね。

どうなんでしょう。

↑ここでの一番のお気に入りの写真。
左下の動物に注目！

..待ち受けにしてもいいんだよ (ી(΄◞ิ౪◟ิ‵)ʃ)