ここは、イラン一の絶景ではなかろうか。
はい、タイトル盛りました。
日本人は(多分)知らないと思います。
Badab-e Surt
知ってる人いたらごめんなさい。
どこかで見たポストカードに載ってて、私がイランで絶対に行きたかった場所。
サリーでカウチサーフィンをしたのも、ここに行きたかったから・・
アクセス等、情報がすごく少なかったから、ホストに教えてもらおうと思ったのです。
(はい、女忍者さん天才!)
カウチサーフィンのホスト、バハールは言った。
「僕が連れてってあげるよ」
優しくされすぎて、罰が当たりそうだけど、有難くその提案を受け入れさせてもらいました。
今日の運転は、バハールとのカウチサーフィン仲間のモハマドさんがしてくれました。
てれさより、バハールが年下なんて絶対嘘だよね・・
バハールの家から片道2時間ぐらい。
ここに行くまでに広がる景色。
秘境感満載。
私たち二人では、絶対に辿りついてないでしょう。
ここからは、普通の車では無理。
四駆を借りてかけ登ります。
到着した場所。
足早に近づいてみると・・
そこには絶景が、待っていた!
今まで見たことがない景色。
ここからは、写真中心でお届け。
絶景×女忍者
何だこれ?
水がめちゃくちゃキレイ。これ、天然の温泉でした。
ここは、火星?土星?
まるで、地球じゃない空間にいるみたい。
この場所。ちょっと、どこかに似てると思ったでしょ?
そう、トルコのバムッカレ。(行ったことないけど・・)
バムッカレは有名な観光地だけど、ここはまだ知られてない場所。
観に来てる人は、イラン人の観光客が少しだけ。
ツーリスティックじゃない自然の雰囲気を十分に堪能できました。
↑ほら、三転倒立しても誰も見てないから恥ずかしくなかったよ。
自然ってすごいな。
地球って大きいな。
小学生低学年の絵日記みたいな感想だけど、
私は素直にそう思った。
こんな場所に連れてきてくれてありがとう。
バハールにモハメドさん。感謝してもしきれません。
帰りにはお昼ごはんまでご馳走に・・
↑イランの飲むヨーグルトは甘くない。しょっぱい。
人に優しくされすぎた時、自分が何もお返しできないから辛い。
お金を払ってペイできたらどんなにいいのに・・って思ったけど、
それじゃカウチサーフィンの意味ないもんね。
神様のようなバハールさん、この後さらに実家に招いてくれるのです。
その話は、また明日。
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