映画の舞台「アイト・ベン・ハッドゥ」世界遺産への行き方&日帰り旅行記

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こんにちは。

モロッコに一人旅中の女忍者です。

今日は素敵な景色を見るために、弾丸で移動&観光の日です。

マラケシュから世界遺産のアイト・ベン・ハッドゥへ行き、観光。

その日の内へティネリール(トドラ渓谷)へ行くという弾丸スケジュール。

女忍者
アイト・ベン・ハッドゥ。
何回聞いても覚えられない名前

そんな場所に行ってきました。

  • アイト・ベン・ハッドゥの行き方
  • アイト・ベン・ハッドゥに行った感想

を中心に書いていきます。

「アイト・ベン・ハッドゥに行ってみたいけど、どうやって行くんだろう?」

「アイト・ベン・ハッドゥってどんなとこなの?」

そんな疑問が解決する記事になりますように。

それではどうぞ!

 

目次

アイト・ベン・ハッドゥとは

モロッコにある世界遺産。

隊商交易の中継地として栄えたアイト・ベン・ハッドゥ。

そこには、カスバと呼ばれる住宅が数多く建築されました。

その中でも特に力を持っていたハドゥ一族が築いたのがアイット・ベン・ハドゥの集落です。

 

アイト・ベン・ハッドゥが舞台になった映画

 

アイト・ベン・ハッドゥは、数多くの映画の舞台にもなりました。

調べると、「グラディエーター」「アラビアのロレンス」「ナイルの宝石」や「ハムナプトラ2」など。

私はその映画をどれも見たことがありません。笑

その中でも、有名なグラディエーター

劇場予告を発見することができました。

帝政ローマ時代中期を舞台とし、ラッセル・クロウ扮するローマ軍将軍マキシマス・デシマス・メレディウスは皇帝アウレリウスと皇太子コモドゥスの確執に巻き込まれて家族を失い、自らも奴隷に身分を落とす。

マキシマスはコモドゥスへの復讐を誓い、ローマ文化の象徴の一つである剣闘士(グラディエーター)として名を上げていく。

Wikipediaより

 

女忍者

ローマ時代中期を舞台としていたみたいだけれど、実際にはモロッコで撮影してたんですね!

 

劇場予告を見ただけだけど、何ともアイト・ベン・ハッドゥと映画の雰囲気があってますね。

アイト・ベン・ハッドゥに行けば、ローマ時代中期をイメージできるかもしれません。

 

アイト・ベン・ハッドゥへの行き方

 

私はマラケシュからアイト・ベン・ハッドゥまで行きました。

地図で見るととアイト・ベン・ハッドゥの集落はこんな場所にあります。

マラケシュからワルザザートまでは、 バスで90DH(約1120円)

※荷物代が別途5DHかかります。

ワルザザートまで行かずに、途中の オード・マレ降ろしてもらいます。

女忍者
アイト・ベン・ハッドゥに行きたい。って、乗る前に運転手さんに伝えてね。

 

オード・マレで降りたら、そこからは乗り合いタクシーで向かいました。

ここからアイトベンハッドウまでは9km、相乗りタクシーで約10分です。

 

なぜなら、乗り合いタクシーは安いから!

 

人が集まるまで15分ぐらい待って、出発しました。(一人10DH)

タクシーで降りた場所からは、歩いていきます。

おー!見えてきました。

橋を渡って・・

上に登って行きます。

 

アイト・ベン・ハッドゥの集落に潜入

私は、アイト・ベン・ハッドゥは日帰りで観光する予定です。

時間がないから、駆け足で登ります。

集落の中は、何軒かのお土産屋さんが並ぶ思ったよりもツーリスティックな場所でした。

女忍者
世界遺産なだけあって、観光客もすごく多い!

写真を見ていただければわかりますが、全部同じ色で建物は統一されています。

砂漠と同化するように造られているかた、全部茶色!

今もまだ、数組の家族がアイト・ベン・ハッドゥの集落で暮らしているみたいです。

頂上にあるのは、食糧庫。

これが、頂上からの景色です。

砂漠地帯だけど、こんな緑も見ることができました。

 

女忍者
うーん、頂上から見ると美しいですね!

写真もいっぱい撮ってもらいました。

知らない人に (笑)

・・

・・

 

こうやって見ると、模型みたいですね!

ご丁寧に「グラディエーター」の舞台となった場所もこんな風に標されていました。

女忍者
世界遺産なのに、なんか雑ですね!

アイト・ベン・ハッドゥの集落は、「モロッコで一番、美しい村」と言われています。

私が実際に行った感想は?
女忍者

思ってたよりも、ツーリスティックな場所でした!
でもフォトジェニックな写真がたくさん撮れたから、行ってよかった!

お土産屋さんを紹介

私は、日帰りでアイト・ベン・ハッドゥの集落に行きました。
さて、この観光中。

私の重たいバックパックはどこにあったでしょうか?・・

答えは、お土産屋さん!

橋を渡る前に、「Come!Come!」 ってお兄さんが店から呼んでくれたのでお言葉に甘えて預かってもらってました。

流石に、無料は心苦しいので何か買おうと思いましたが、残念なことに欲しいものはなく・・

心ばかりのチップだけ渡しました。

すると、観光終わりの私に 「お腹空いてるか?」 と、手作りのタジンまで恵んでくれました。

前回から、食べ物恵んでもらってばっかりですね。

女忍者
あぁ。モロッコ人無条件に大好きです。

美味しゅうございました。

 

アイト・ベン・ハッドゥからティネリールまで移動

これにて大満足の観光が終わりました。

意気揚々とティネリール(トドラ渓谷がある場所)まで行こうと思ったけれど・・

タクシーが中々こない。

 

約40分ぐらいまって人が乗ってた(乗合)タクシーを捕まえることができました。

オード・マレまで行って(10DH)もしくは、乗り合いタクシーでワルザサードまで行って(20DH)

そこからは、民間バスに乗ってティネリールまでいきました。

 

ティネリールに着いたのは20時ごろだったかな?

女忍者
ふぅ。疲れた。 

でも、朝から充実していてすっごく楽しかった一日でした。

 

日帰りでも観光できる?

 

マラケシュから世界遺産のアイト・ベン・ハッドゥへ行き、観光。

その日の内へティネリール(トドラ渓谷)へ行くという弾丸スケジュールでした。

 

私は日帰りで観光したけれど、充分満足できました。

ただ、重い荷物をお土産屋さんに預けたりと、ちょっとリスキーな行動もしてしまってます。
日帰りでも観光はできたけど、「早くしなきゃ!」と心に余裕はあまりなかったのが残念です。
女忍者
日帰りでも観光可能だけれど、日にちに余裕のある方は、ここで一泊してもいいかもしれませんね。

まとめ

 

モロッコで一番美しい村。

数々の映画の舞台にもなったアイト・ベン・ハッドゥの集落。

  • アイト・ベン・ハッドゥの行き方
  • アイト・ベン・ハッドゥに行った感想

を書いていきましたが、だいたいどんなところか想像は着きましたでしょうか?

 

アイト・ベン・ハッドゥは観光地化されていたけれど、それでもフォトジェニックな景色が美しく、女忍者オススメの観光地です。

モロッコに行かれる方は、是非訪れてみてくださいね!

 


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コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんにちわ楽しくブログ拝見させえてもらいました
    忍者のコスプレで世界を周る、という発想はすごい面白いですね
    女性ならではの視点もなかなか興味深いです
    ただ、少し気になったことを書かせていただけるのであれば「السلام عليكم(あっさらーむあれいくむ)」はムスリムの挨拶です。最近は「それでも良いかな?」というような風潮と間違ったインフォメーション(教える側も、それをイスラーム用語ではなくアラブ語だと勘違いしていたりもするので)のせいで勘違いをなさっている方々が多々見受けられますが
    アラブ語(圏)での「こんにちわ」は「مرحبا(まるはば)」でファルシーで言えば「سلام(さらーむ)」です。
    以前のブログで「イスラームの国が好き」のようなことを書かれていましたので、間違ったままでは残念と思い、お節介とは知りつつ書かせていただきました(挨拶ではなく別の意味で使われているのであれば申し訳ありません。とは言え、何にせよムスリム以外が使うのは間違い)
    次回のブログも楽しみにしています
    これからも気を付けて楽しい旅を
    一路平安

  • orishin mazlefさん
    初めまして!コメントありがとうございます。
    あっさらーむあれいくむ・・ムスリム以外が使うのは間違いなんですね。
    初めて知りました。お恥ずかしい・・
    ご指摘ありがとうございます!
    現地で私が使っていたあいさつは、サラームです。
    (宿のモロッコ人に教えてもらいました!)
    あっさらーむあれいくむがより丁寧なあいさつなのかな・・と勝手に思ってました。
    次回から、まるはばを使わせていただきます!
    ありがとうございます。

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