イスタンブールの宗教建築。まさにアートでした。
本題に入る前に、ちょっと聞いて..
私、基本安いドミトリー(男女相部屋)に泊まってるんですけどね。欧米人の男性って、パンツ一丁で寝てるんです。季節関係なく。
今朝起きてふと横を見たら、ネイトアーチボルトみたいな顔した、身長180cmぐらいあるドイツ人がスヤスヤ隣のベッドで寝てるんです。もちろん裸で。
あ〜。その色気は何なの?
朝からタダでいいもん見れて幸せです!w
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トルコの中で、イスタンブールが一番モスクの数が多いらしい。wiki情報によるとイスタンブールにあるモスクの数。何と、3113。そんなに多かったんだ..
全部に行くことは日程的に無理なので、2つのモスクにだけ行きました。
丘の上にモスクがあるので、見える景色がすごく良かった。新市街が見渡せます。
これは、何のポーズか謎。
別のモスクに、海の青さが映える。
私は、仏教徒だけど(しかし仏教のこともそこまで詳しくない。)
モスクを見学するのは、すごく好き。
初めてイランでモスクを見てから、その装飾の細かさに虜になったのです。
トルコのモスクは、またイランとは違う美しさがあり、いつまで見てても飽きなかった。
ね、綺麗でしょ?ここ観光客も少なくてオススメ。
続いて向かったのは、有名なブルーモスク。 (スルタンアフメト・モスク)
素晴らしすぎて、ポカーンですよ。
ずっと天井見てたら、頭が痛くなったぐらい。
ここは有名なだけあって、観光客の数がすごく多かった。
余談ですが、女忍者の衣装はモスクにすごく適しています。(長袖だし、頭隠れてるし)
たくさんの女性がスカーフを借りてるのを横目に、スッと素通りで入場できる。それがいつもちょっとした喜び。
このブルーモスク、世界で唯一ミナレット(突頭)を6本持つという。近くからはよくわからなかったので、屋上にあるカフェから確認。
確かに6本。残念ながら1本は修復中だけど。
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イスラム教とキリスト教は、やっぱり共存できないのかな?
有名なアヤソフィアは、キリスト教の大聖堂だったのがイスラム教のモスクに改修された。
ちょっと離れたとこにあったカーリエ博物館。ここも聖堂からモスクに改修されたけど、美術的価値が認められて無宗教の博物館となっている場所。
残念ながら、外装は工事中だったから写真はないけど、内装のモザイク画とフレスコ画。本題に素晴らしく美しかった。
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・・私のメモリーカードが、カーリエ博物館の写真で埋め尽くされましたとさ。
入場料(15リラ- 約620円)を理由に入場しなかった、てれさよ。もったいないことしたぞ。
宗教建築は最高のアート。まさに、それを実感した一日なのでした。