こんにちは!女忍者(@nappy_saya)です。
ダナキルツアーが終わった後は、メケレへ1泊だけして、アディスアベバへ帰還。
思ったより長居してしまったアディスアベバから、次へ向かうはシャシャマネ。
湖やエステが有名な、アワサの近くの街です。
アディスアベバの宿から、マルカートまで路線バスで、荷物込みで10ブル。
そこからシャシャマネ行きの86ブル(約470円) + 荷物代の5ブル。
乗客がいっぱいになるのを30分ほど待って出発。
バスは、3列シート+2列シート。椅子がすっごく硬い。
4時間もかからない距離だったけど、ちょっと疲れちゃたよ。
バス停の目の前の宿 Mana Siree Barakat に宿泊。
併設されてあるカフェで、ほっと一息。
マンゴージュース 17ブル(約93円)と、てれさが頼んだチョコレートフルーツジュースみたいな名前のジュース。
見た目に反して美味しかったよ。
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私がここシャシャマネに来たのは、ラスタ村へ行くため。
ラスタファリズムでは、エチオピアを憧れの地(黒人の魂の故郷)としているのですが、シャシャマネには、ラスタマンたちが暮らすコミュニティーがあるのです。
その関係もあって、シャシャマネは良質なガンジャさんが有名。
ガンジャはラスタマンにとっては、とても神聖なものなのです。
ガンジャマンは是非、シャシャマネへ。
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宿から徒歩10分ぐらいで辿りついたラスタ村。
戦いで流れた血の赤、ジャマイカの自然の緑、太陽の黄。
赤色、緑色、黄色 大好きなラスタカラーの前でパチリ。
ハイレ・セラシエを象徴とするライオン。
エチオピアでありながら、この村周辺はまるで、ジャカイカみたいな光景。
歩いてると、たくさんの人に声かけられます。
「ガイドするよ!」
「こっちに着いてこい!」
早速、てれさは一人の男の人についてってます。
男の人に連れてってもらったのは、ナイヤビンギ教会。
土曜日。ココにラスタマンが集結して、ミサが行われるという場所。
情報によると、太鼓を叩き、歌いながら、ガンジャを回し吸うみたいです。
すっごく見てみたかったけど、見学するのにはチップ(約3000円ぐらい)頂戴!と言われ・・
3000円なら別に見なくてもいいかなぁーと、行きませんでした。
ジャマイカで行くからいいもんね。
ナイヤビンギ教会の敷地内はこんな感じ。
このベンチがペンキ塗りたて。
まんまと座って、ピンク忍者服を汚してしまいました。しょぼん。
数か月前、ここに日本人(まさ)も3か月ほど住んでいて
このJAH RASTAFARIの看板は、その彼が作ったみたい。
教会の中へは、女性は頭と腰にスカーフを巻かないと入れない。(青色の布を貸してくれました。)
ここでは一人のラスタマンが、ハイエセラシエの話、ジャマイカの話を詳しくガイドしてくれます。
太鼓も叩かせてくれたし、
一緒に記念写真も撮らせてくれました。
彼は、ジャマイカからここに移り住んだラスタマン。
精一杯知っているパトワ語を使って話したら、めちゃくちゃ喜んでくれました。
(最後には、めっちゃ下ネタ言ってたけど。(笑)
「俺を撮ってよ!」と、言ってくるここに住んでるのか?謎な人たち。
てれさは、チップやらガイド料やら何かと請求されてたけど、私は女子の特権なのかあんまり請求されず・・
こんな写真撮影ばっかりしてました。
最後にセキュリティーに、50ブル(約285円)だけ払って退散。
お揃いのリストバンドは、その時に「お金はらうからコレちょーだい!」と、もらったものです。
最後に・・
ラスタ村近くあったお勧めのレストラン。
その名も、BOLT HOUSE
・・
ボルトと言えば、この定番のポーズ。(笑)
ジャマイカ国旗の門を開ければ、
中々いい雰囲気の店内。
ここで、大人気のマグナムシェイク(17ブル)は、バナナとココナッツのシェイク。
めちゃくちゃ美味しいので是非。
フィッシュ&ライス40ブル(約220円)
ジャカイカで食べた味そのもの。
「Is everything OK?」
いつも聞いてくれる、ジャマイカ人のお母さんが作ってるからね。
エチオピア料理に飽きかけてたから、余計に感動しました。
特に観光地も少ないシャシャマネでゆっくり3泊したのは、ここのレストランのせいでもあるのです。
ツーリストの少ないシャシャマネですが、レゲエ好きには見逃せないスポットですよ♪
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