ヒッチハイクで乗せてもらって、ようやく辿りついたカロ族の村。
まず、その光景に度肝を抜かれた。
・・
ん?
なんか、凄い人がいるんだけど!
今まで出会った中で、こんな人見たことない!
わかりやすいぐらい、皆んなこの人に視線釘づけ。
崖の下に広がるのはオモ川。
こんな絶景を背景に、夢にまで見たカロ族さまがいるんだよ。
興奮しない方が、おかしいって話。
何やら、けったいなものを持ってる人たちも・・
でも、こんな険しい顏しながら「写真撮れ!」って言ってくるからおかしい。
ここでも、手裏剣を持たせるやつ・・
器用に落書きした体で、木登りする少年。
Photo by もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら
誰よりもカロ族に行きたかったであろう、ゆかさん。
子供たちと、一緒に無邪気に遊んでいた。
photo by nonta&chanta 二人で世界一周
えいみちゃんは顔にペイントしてもらい、かろちゃんに。(笑)
ジュンくんと一緒に、トウモロコシ食べてました。
このトウモロコシさん。
最初は何もつけてなかったのに、
写真撮ってもらえないからか、頭に突如こんなものをつけてやって来た。
うん、わかってらっしゃる。(笑)
カロ族は、私たちの言葉を真似をするのがすごく好きだった。
私 「てれさ、あっち行こうよ!」
カロ族の女性 「てれさ、あっち行こうよ!」
私 「(笑)」
カロ族一同 「大爆笑」
カロ族も笑うんだぁ。
当たり前のことだけど、カロ族も自分たちと同じ人間で、
喜怒哀楽の感情を持ってる。
今まで、未知の存在だったけれど
こうやって触れ合い、一緒の時を過ごしている。
なんだか不思議な感情を抱いた。
念願のエチオピアの民族、カロ族の村への訪問。
押し切ってここに来た感があったので、正直不安もあった。
「皆が楽しめなかったらどうしよう。」 と。
カロ族がペイントするのは、特別なイベントの時だけだ。という情報もあった。
「もし、カロ族に行って後悔したとしても、文句言わんといてや。」
そう、てれさには、何度も伝えていた。
結果。
皆、すごく楽しそうにはしゃいでいたから、ホッとした。
「カロ族の村へは行けない。」
そう言われたときに、諦めずにここに来て本当に良かった!
色々もめたこともあり、私の喜びも一入だった。
諦めたら、そこで試合終了だよ。
コメント
コメント一覧 (2件)
カロ族に興奮して、危うく自分の名前を書く欄にカロ族って書いて送信するところでした笑
みんなでカロ族とふれ合えて良かったですね!
全身をペイントしてる少年の模様がいちばん好きです。
日本語をマネするとはおちゃめなんだな~。
Y子さん
私もそれ、よくやります。(笑)
少年すごくキュートでした♡
おちゃめです。
そして、うまいです。
カロちゃんになったえいみちゃんに、「えみちゃんフォトフォト」って
ぞっと言うてはりました。笑