アルーシャから次に向かうは、モシ。
キリマンジャロで有名な、ゆったりとした場所。
・・でも、そこでこんな事がありました。
ふらっと入ったのは、地元の人に人気そうなローカルレストラン。
メニュー表はあったけど、名前を見ただけじゃどんな料理かわからなかった。
コレとコレ。
他の人が頼んでいた美味しそうなメニューを注文する。
この店のオーナーという人が、親切に私たちの要望を聞いて対応してくれた。
甘くないバナナ。
卵焼きに、肉を入れて焼いたもの。
料理自体は美味しかったし、何より隣に座っていたおばちゃんが熱心に話しかけてくれたことが嬉しかった。
「モシの街はどうだい?」
「ごはん、美味しいだろ?」
「日本の気候は今どんなんだい?」
料理を食べながら、お互い拙い英語で会話をした。
モシの街。人も親切だし、なんだかいいとこそうだなぁ。
いい気分で、私たちは食事を終えた。
そして、お会計を頼む。
オーナーらしき人が、17000シリングと書いた小さいメモを持ってきた。
日本円にして、約870円。
あれ?高くない?
頭の中で計算していた料金と、全然合わない。
「え?メニューではこんなに高くないはずだよ。」
そう、私たちは抗議した。
「このメニュー表は、三か月前の料金で今は値上がりしたんだよ。」
・・そんなことあるんかい! (´・ω・`)
どうみても、地元の人たちがこの料金を払って食事をしてるとは思えなかった。
最初にキチンと料金を確認しなかった私たちも悪い。
もう、ご飯は全部食べちゃった。
こういう時、どうしますか?
・・私は断固として、抗議しちゃいます。
「払いたくない!この料金は絶対におかしい。」
オーナーらしき、男性に話しても拉致があかない。
「もう食べちゃったから、この金額払おうよ。」 てれさは言った。
でも、私はどうしても納得がいかない。
払うにしても、納得してから払いたい。(そうです、私は頑固者。)
「払うから、料金の内訳を書いてよ。」
そうお願いしたら、オーナーらしき男性はバーカウンターの方にいた従業員のおばちゃんに、その依頼を丸投げした。
おばちゃんが書いてくれた内訳がコレ。
この書いてくれたメニューと、メニュー表を照らし合わせ、自分で電卓で計算。
うん、どう計算しても
この金額の半額以下、8000シリング(約410円)
そう抗議しても、「メニュー表から料金は値上げしたんだ!」 この一点張り。
こうなったら、最終手段。
お店にいたおじちゃんたちに、助けを求める。
「こんだけしか私たちは、頼んでないのに17000シリングって言うんだよ。高くない?」
店にいたおじちゃんたち総勢7名ぐらいが、私たちの周りにゾロゾロ集まってきてくれた。
大事になったらまずいと思ったのか、オーナーらしき人とおばちゃんは急に焦りだした。
そして超怒りながら、「私が計算した金額でいい。」 と言った。
差し出したお金。
おつりは、投げつけて返してきた。
このこと、Trip adviserに投稿するからね!
(このレストランには、注意です!)
お会計で揉めてた時間は、約30分。
外国人料金があるのは、仕方のないことかもしれない。
でも、デカデカとメニュー表を掲げているにも関わらずこうやって倍の値段を請求してくることにすごく腹が立った。
もしかしたら、後でトラブルになるかもしれない。
400円ぐらいの差なら、素直に支払った方が良かったのかな。
私のやり方は、間違っているのだろうか?
そんなことを思いながら、この記事書いてます。
こんな時、どう対応するのが正解何だろう。
とりあえず、今度から食べる前に料金は確認しよう。。基本中の基本だけど