近頃ブログ放置してますが私は元気です。
こんにちは。2泊3日のトレッキングから帰ってきました!
(寒さと、眠さに負けて、早朝のフィッツロイを諦めたのは内緒だよw
今日も、生存報告を兼ねて簡単な記事を。
ヨーロッパに滞在中、生まれて初めてゲイの友達ができた。
まぁ、私の英語力はご存知の通りひどいものですが・・
その子は、私の発音の悪さを寛容に受け止めてくれていて翻訳アプリなどを駆使して、意思疎通ができていた。
同じドミトリーの部屋。
彼は、夜遅くに出かけて行って、昼間はだいたい寝て過ごしていた。
疑問に思い、そう話しかけてみたところ・・
夜な夜な彼は、違う相手と遊びに行っていたようだ。
どうやら、ゲイ専用のSNSがあって、それで色んな相手がみつかるらしい。
そんな私の質問に、彼はこう答えた。
「なんで?だって、男は星の数ほどいるんだよ?」
彼のように、ビジネスライクに物事を考えられたのなら、失恋で悲しむ。なんてことは、きっとなくなるのでしょう・・
そんな彼に、どうやら彼氏ができたらしい。
びっくりして「あなたはビッチだったはずじゃない!」と、メールしたところ
「ビッチ?誰のことを言ってるの?僕は恋人をとても愛しているよ。」
と、返ってきた。
当時の彼が嘘みたいなような答え。
性格はそんなにすぐには変わらないと思っていたけれど、
ちょっとのことで、すぐに変わるんだ!とビックリしたのですよ・・
*
南アフリカに滞在中、同じ宿にいたイギリス人がこんな質問をしてきた。
「そんなに長い間旅していて、考え方は何か変わった?」
うーん。
とても、難しい質問。
多少なりとも、変わってるんでしょうけど、それを言語化するのってすごく難しい。
旅の初めのタイの写真。
うん、このころと比べて・・
太ったよ。日焼けしたよ。髪の毛が伸びたよ。傷んだよ。
外見的なことはすぐわかるのに、内面的なこととなると難しい。
色んな所に行って、色んな世界を見て、色んな人に会って・・
ねぇ、私はどう変わったの?
考えてはみるけれど、やっぱり言語化するのは難しい。
旅が終わるその時には、答えは出るものなんでしょうかね。
その時には、きちんと言語化してこのブログにも書けますように・・
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちわ
イスラエルでは法的にゲイ(やレズ)に市民権を与えているので、イスラエルには沢山のゲイカップルやレズカップルが存在します
彼らは基本的に自由です
我々の感覚からすれば「普通ではない」彼らにとって、我々にとって「普通である考え」がズレているのかもしれません。別の男性と付き合ったり一晩を共にしても、本命の男性にそのことを正直に打ち明けても嫉妬もありませんし、何ら問題は無いようです
ただ一時の熱病のような情熱的な恋をしている間のみは彼らも嫉妬や独占欲などと言ったものが生まれるようです(とは言え、すぐに冷めるのですが)
話が少し変な方向に逸れましたが、変化がその人や周りの人にとって良いか悪いかは判断しかねますが、変わることが良いのでしょうか?と言うより変わりたいのですか?
変わろうが変わるまいが、その人はその人でしかありません。
変化や結果(過去)を気にするより、何をすべきか、したいのか(未来)を見つめることの方が大切だと思います
相変わらず偉そうなウザいコメント申し訳ありません
これからも気をつけて楽しい旅を
一路平安
orishinさん
コメントありがとうございます!
イスラエル、テルアビブに行ったときにその自由な雰囲気を感じました。
ゲイに寛容なベルリンと、どこか街の雰囲気が似てるように感じました。
一人に縛るということが普通と考えてましたが、一夫多妻制の国もあるぐらいだし、人や文化によっても違いますね。
ウザいだなんてとんでもないです。
いつもコメントを読んで、ハッ!とさせられます。
そうですね。私は変わりたかったのだと思います。具体的にはイメージできないけれど、今よりもっと強い自分に。旅することで、何となくなれるのかなーと思ってました..