私たちは、幸いにも保険に入ってました。
ご心配いただき、ありがとうございます。
盗られた現金は保険の対象にはならないけれど、カメラやパソコンなどは、購入した時の価格から減価償却した費用を
日本に帰ってから振り込んでもらえそうです。(保険入っといて良かった!)
そうそう。
ビーニャの汐見荘で、たくさんのブロガーさんに会いました。
私たちが荷物を盗られたアントファガスタで同じ時期に盗難にあった人がいるみたいです。
あ~!お互い災難。
事前情報さえあったら、もっと気をつけたんですけどね・・
(これから、行く方の被害がなくなることを祈ります。)
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盗られたカメラとカメラレンズを、今いるサンティアゴへ購入しようと思い
見て周りましたが、Nicon製品はやっぱり日本で買うよりも高い。
一眼レンズは、こっちで買うと約2万5千円高くて。(レンズも少ない)
カメラレンズに関しては、3万5千円高い。
倍します!
高い。
やっぱり、カメラは日本で買うのが一番です。
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そして、今日はポリスレポートを発行してもらうために、警察へ行きました。
事前に、日本大使館に確認したところ
「警察では紛失届けはすぐもらえるけれど、盗難届けは発行するのに3週間かかるよ。」
との答え。
じゃあ、みんなどうしてるの?
やっぱり3週間もチリにいるわけにはいかないので、盗難届けは出さずに、紛失届けで済ます人が多いそうです。
何はともあれ、警察へ。
幸運なことに英語を少し話す人がいて、事情を説明することができました。
(事前に宿のオーナーの娘さんに、スペイン語で翻訳してもらった紙も、持って行きました。)
「1時間ぐらい待って。」 とのことで、順番票を渡されましたが、
警察には常時順番待ちの人が20人ぐらいいて・・
結局4時間ぐらい待ちました。
あれ?順番抜かされてるような気が・・
カタカタと書類を作ってる人に、なんどか確認しても「ちょっと、待って」と
全然こっちのことを見てくれない。
頼みの綱。
最初に英語で対応してくれた人も、もう外出したのか姿は見当たらない。
待ち疲れた私とてれさは、テンション、ガタ落ちしてましたけどね・・
暗い顔で待っていると、親切な男性警察官が話しかけてきてくれて、
今対応している人の次に行けるようになりました。
こんな時の人の親切は、すごく沁みるみたいで・・
てれさは泣きそうになってました。
あぁ、日本の警察では考えられない待ち時間でした。
日本の警察って、やっぱりしっかりしてるのか、それとも犯罪が少ないのか・・
でも、そう思うと、日本の病院の待ち時間ってすっごく長く思えてきた。
(あれは、何とかしてほしい。)
コメント
コメント一覧 (2件)
盗難に遭ってしまったんですね(>_<) 私もリュック一式やられたので心中お察しします。 最後の言葉に共感です!笑 私はカメラ盗られ、せっかく日本から持ってきてもらったカメラも壊しました。嗚呼。涙 海外の警察って大変ですよね…。 南米行く時は今以上に気を引き締めます! 貴重な情報ありがとうございます!!!
しょうさん
ありがとうございます!
リュック一式ですかー辛いですね( ;∀;)
私もカメラなぜか壊れてますwカメラがないだけで、こんなにも街歩きするのが
つまらなくなるのはなぜだろう。と、だいぶカメラに依存してたことに気づきましたw