そろそろ、次に進まないといけないけれど・・
連絡の入れ違いで、今日も前に進めませんでした。
モコアへ向けて、夜出発する予定だったけど。
「モコアへは今通れなくて、イピアレスは通れるよ。AM9時に行くよ!」
そう、連絡が来てたのを見過ごしちゃった。
今もなおキトに、留まってます。
「イピアレスまでは行けるけど、そっからの道はクローズしてるよ。君一人で行くのは止めた方がいい。
今は少し危険だ。」
宿に泊まってた別のコロンビア人に、そう聞いたのと、時間もないこともあって
飛行機でボコダまで飛ぶことにしました。
VIVA COLOMBIAで約200ドル。
空港で、別途TAXかなんかで15ドル払いました。)
痛い出費だけど、安全をお金で買おう。
行ったら行ったで、多分大丈夫なんだろうけど何かあったときに、やっぱり怖いので。
*
てれさと、別れて進んだエクアドル。
エクアドルで絶対行きたいと思ってたのは、ハイジのブランコがあるバニョスと、赤道があるキトぐらい。
その他は、本当に自由に過ごしてます。
てれさがいないことを良いことに、パーティ三昧の日々。
一人で、夜出歩くのは怖いので、基本宿にいる人に連れてってもらいます。
キトから、一泊で行ったバニョス。
ドミトリーが一緒だったチリ人の男女。
「オラ!」
って、あいさつした後の第一声が「今日パーティ行くけど、行く?」
でしたからね。
ヨーロッパでこう声かけられた時、ほとんど遠慮させてもらった私。
最近の私は、パーティ大好きスイッチが入ってるので、迷わず(うそ、ちょっと迷った)行ってきました。
チリ人3人と、エクアドル人1人。
オールスペイン語にちょっと、気まずさを感じながら。
「私この場を楽しんでますよ感」を出して、何とかいつも乗り切ってます。)
でも、私は知ってるのです。
お酒と音楽が入れば、言語は関係ないことを。
バニョスの週末は、クラブが盛ん。
こじんまりしていて、キトよりも、治安の良い雰囲気。
1ドリンク5ドルぐらいしたけれど、チリ人の女の子が、1ドリンクがもらえるチケットをいつのまにか
大量にゲットしてたので、タダ。。
ショットグラフに入った赤いお酒。
火をつけて、皆でストローで一気に飲み干す。
今まで飲んだどのお酒よりもキツくて、思わず涙がこぼれて皆に笑われたぐらい。
全然知らない音楽。全然知らない人たちと一緒に、「フォー!」とか叫んで、一緒に音楽に合わせて踊る。
あんだけ、フラフラになりながらも、なくしたのが買ったばかりのアイライナーだけっていうのが奇跡。
そう言えば、久しくクラブに行ってなかったので忘れてた。
大好きな音楽を聞きながら、お酒飲んで、タバコ吸って踊ってるとき。
「今、死んでも後悔はない。」って、いつも思ってたんです、私。
エクアドルに来て、初めてサルサを聞いて踊った。(踊れないけど)
ヨーロッパでもそうだったけど、好きな音楽のジャンルが増えていくことが嬉しい。
予想外の出費があったけど。
スペイン語は話せないけど。
こうやって楽しい時間を過ごせることに満足している今日このごろ。
てれさの存在を忘れそうになるけれど、そろそろアワヤスカが終わったころかしら?
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