クタイシの観光はここへ!人間世界遺産「メディコ&スリコ」の家でワイン三昧!

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  こんにちは!女忍者(@nappy_saya)です。

 

女忍者
クタイシでとっておきの観光スポットを紹介します。

 

クタイシにある、メディコ&スリコの家

ここは、旅人の間で、すっごく有名な宿なんです。

HOTEL SULIKOの文字が目印!

屋上のブランコが気持ちいいし、超過ごしやすい。

洗濯機を無料で回してくれて、ここで干せます。

 

女忍者
バックパッカーにとって、洗濯事情は超重要だよね。

 

なぜ、ここが有名かって?

それは人間世界遺産がこの宿にはいるんです。

 

はい、このお方!

スリコ劇場なる呼び名がつくぐらい、このスリコさんのお酒の飲み方が凄い!!

ドクターストップがかかったから、もうお酒は飲まない..

そんな話も聞きましたが、見てください。

女忍者
このハシャギ様。笑

ワインを持って登場したと思ったら、いきなり一気飲み。

スリコは日本人が、大好き。となりのトトロや、北風小僧の寒太郎のBGMをバックに『乾杯!』

そして取り出してきたものは、動物の角。これは羊。

この角。テーブルの上に置くことができない..つまり、注がれたら一気に飲み干さないといけないのです。

1日目は、同じく泊まっていた日本人。

貴俊くんがめっちゃ飲んでました。笑

ごはんを食べ終えたら、一階にあるワイン貯蔵庫へ。

このワイン、実は自家製ワインなのです。

一気飲みしても、お酒の弱い私はすぐ潰れなかったから、ここのアルコール度数は多分少なめ。

 

そして、ワインと一緒にいただくのは、メディコばあちゃんが作ってくれる美味しいごはん。

香草がたっぷり使われてるので、めちゃくちゃ私好みの味。

どれも、すごく美味しくて思わず食べ過ぎちゃう。

 

ジョージアごはん、めっちゃ美味しいです。(はい、幸せな時間を過ごしてます..)

2日目は、チェコから来た5人組といっしょに食卓を囲みました。

流石、ヨーロピアン。

彼らの飲みっぷりも、凄かった..!

ワインだけじゃなく、コニャックも一気飲み。

チェコ語と、ロシア語は似てるそうで、スリコが話すロシア語の7割ぐらい理解できるそう。

それを英語に通訳し、一緒に会話してくれました。

正直、私が理解した英語は4割ですけども、お酒が入ってたらそんなの関係ない。

 

女忍者
楽しければ、それでいいのです。

 

心温まったのは、メディコとスリコのやりとり。

「メディコ、アイラビュー!」

そう叫びながら、お酒を飲むスリコ。

「エブリディ、ヒズクレイジー!」

そう言いながら、恥ずかしそうにするメディコ。

 

女忍者
でも、二人の仲の良い様子が伝わってきて思わずホッコリしました。

イート!イート!

シッダン!

ホスピタリー満載で、娘のように扱ってくれた、メディコに感謝。

 

女忍者
私の心は、あなたにすごく癒されました。

 

スリコは71歳。メディコは64歳。

いつまでも、元気で長生きして欲しい!

ジョージアに来たら、是非訪れて欲しいお勧め宿です。(お酒の弱い人には手加減してくれるので、大丈夫だよ!)

 

 

【宿情報】

Medico and Suliko Guest House

住所. Tbilisi St, 3rd Lane #6

WiFi、ホットシャワーあり。

1泊2食付き(お酒飲み放題) 1人 30ラリ(約1290円)

 

*バスターミナル(マクドナルド前)から宿への行き方

1番の路線バスでダビド広場へ。1人0.3ラリ。

そこからトビリシ通りを歩く。徒歩約10分。(バスターミナルから宿まで、タクシーだと5か6ラリ)

 

*クタイシ空港から宿への行き方

空港前の道で、まずはバスターミナルへ。

マルシュルートカ(マルシュ)というミニバスを捕まえます。1人5ラリ。

そこからの行き方は、上記参照。

※夕方以降だと宿まで直通で行くサービスがあるらしいです。1人5ラリ。空港のインフォメーションで要チェック!


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