こんにちは、女忍者です。
コロンビアでの事件、福島での地震被害、そして個人的に起こった嫌な事。
気分がひどく落ち込んで、スペイン語の勉強を全くする気になれない今日この頃。

今日はベッドで寝ながら、ひたすらインターネットサーフィンしてますよ。
どうしよう。
メンタルの弱さは、相変わらずです。
そして、見なければいい2ちゃんねるを見ていたら、こんな記事を発見しました。
旅の社会的価値を上げるために。
「旅するパティシエ, 旅する本屋」に聞く、”キャリアアップの旅”
“元々、結婚してから二人で長い旅に出ることは、私たちの夢でした。でも、決心するまでに実はけっこう悩んで。というのも、なんていうか……「旅人」ってバカっぽくないですか? (苦笑)
貧乏旅行の限界に挑戦したり、世界各地でコスプレ姿の記念撮影をしたり、様々なテーマで、いわゆる世界一周の旅をされている方がいますよね? 正直、そういった身を削るネタで注目を集める旅人に対して、懐疑的な思いを抱いていたんです。
もちろん、旅の楽しみ方は人それぞれだと心から思っています。でも、キャリアを中断して長期の旅をするというのは、日本社会の中ではかなりのハンディを背負うことになります。そのリスクを負ってまでやるようなことかな? と、私たちは思っていて。
(中略)
「旅人の問題」とはつまり、旅人がこれまで「旅の価値」を社会に証明してこなかったことに問題があるのではないか、と。
前述のとおり、ユニークなテーマで旅してきた方、旅している方はたくさんいます。でもその多くは、いかに節約するかの旅だったり、コスプレで記念撮影をする旅だったり、「旅の価値」を表現するというよりも、あくまでも「自己アピール」ですよね。言い換えれば、「自分探し」や「武勇伝づくり」の類いだと思うんです。
そこに「社会的な価値」が生まれるかといえば、やはりその可能性は限りなく低い。なによりも、先進国生まれという偶然のアドバンテージの下、生存実感を得るために旅を利用するような旅人ばかりでは、いつまでたっても日本に旅が「文化」として根付くことはないのでは?
そんな想いがあって、語弊を恐れずにいえば、”旅の偏差値が高い”旅人を育てるような事業が必要だと考えるようになりました。”
(抜粋終わり)
コスプレで記念撮影をする旅・・
女忍者
旅の社会的価値を上げる・・
世界一周中に私が出会った旅人の中で、旅を通して活躍されてる人を知ってます。
その内二人は、ドローンを片手に世界一周新婚旅行を達成したKazさんとMarikoさん。
日本のテレビ番組にも多数出演されてますよね。
彼らの活躍を見ていると素直に凄いと思うし、羨ましくもあります。
「旅の価値」を社会に証明するのって、難しいですよね。
だから、こうやって実践してる人は尊敬します。
私は旅の社会的価値は全く上げられてませんが、社会的リスクを負ってこうやって旅してることに、後悔はしてません。
そりゃ、いつも楽しいことばかりじゃないですよ。
でも、やらない後悔はしたくなかったので。
まぁ、なにが言いたいかというと・・

こうやって、旅の社会的価値を上げてる人はすごい!
でも、そんな深く考えなくても、周りに認めてもらわなくても、旅することで、自分自身が満足したらそれでいいじゃないか。
そもそも、旅に社会的価値は必要なの?
コスプレしながらの旅。
社会的価値は上げられてませんが、周りに楽しんでもらえるので面白いよ。