こんにちは、女忍者です。
土日を利用して、千葉県の金谷(かなや)という田舎に行ってきました。
東京駅から千葉県の金谷まで、バスと電車を乗り継いで片道2時間半ほどかかりました。
遠っ!
なぜ、私が大坂からはるばるそこへ訪れたかというと、そこには有名な場所があって有名な人がいたからなんです。
有名な場所は、都会と金谷をつなぐコワーキングスペースまるも。
有名な人は、発信力を鍛えて、好き勝手生きている八木仁平さんこと、やぎぺーさん。
やぎぺーさんは、まるもがある金谷に今年の10月から移住したみたいです。
そんな訳でミーハーな女忍者が、有名なまるもに行って有名なやぎぺーさんに会って来たので、その様子をレポートしていきたいと思います
コワーキングスペースまるもとは?
大阪からはるばるやってきました、金谷。
まるもは千葉県の金谷という人口1500人ほどの小さな港町に、2015年に誕生しました。
- フリーランス向けのコワーキングスペース
- 企業向けの合宿スペース
- 金谷に移住してきた人のコミュニティスペース
そのスペースは様々な使い方をされています。
住所:千葉県富津市金谷3870
まるもが他のコワーキングスペースと違う点!
田舎フリーランス養成講座というものに力を入れてます。
「フリーランスになりたいけど、どうやってなるのかやり方がわからない」そんな若者に向けて、フリーランス養成講座をしています。
早いもので、来年の田舎フリーランス養成講座の予定がどんどん決まっています!
2・3月は🍀千葉/金谷(2月)
🍀千葉/いすみ(3月)
🍀山梨/都留(2月中旬~3月中旬)での開催です!
初の山梨開催も含め、申込み受付中ですのでぜひ!✨https://t.co/3LgA3NOlEt— 新美 友那@ライター/講師/いなフリ9期 (@inaka_free213) 2017年12月1日
フリーランスが集まるから田舎フリーランス養成講座を始めたのか、
田舎フリーランス養成講座を始めたからフリーランスが集まったのか、どちらが先かはわかりませんが、
とにかくフリーランスで働く人が、たくさん!
「フリーランスなんて、成功しないから辞めておきなよ!」
そんなことをたくさん言われる私にとっては、まさに衝撃でした。
Webライターやグラフィックデザイナー、ブロガー、アフィリエイター。
ジャンルこそ違うけど、パソコンがあれば仕事をできる人が集まって黙々と作業をされてました。
ちなみに、コワーキングスペースは1日だけでも利用できるようになってます。
まるも利用料金
1日利用 | 1ヶ月利用 |
---|---|
(1日)2000円 | (1ヶ月)6000円 |
やぎぺーさんとは?
「発信力を鍛えて、好き勝手生きる」をコンセプトに活躍されているやぎぺーさん。
大学時代にミニストップのバイトを2ヶ月でクビになったことがきっかけで、もう好きなことしかやらないと決意。
大学時に、その様子を発信しガッチリ大学生の心をゲット。
ブログだけでお金を稼ぐプロブロガーとして有名に!
最近はプロプロガーだけに収まらず、自身の会社も立ち上げられました。
起業したのが正解かも分かんないけど中学生の頃から「いつか起業したい」と思っていたからとりあえず起業してみた。
いつかやりたいことは早めに潰しておいて、自分にとっての最適解を探した方が良い。
人間の脳は「失敗」は正当化できるけど、「未挑戦」は後悔として残るようになっているから。
— 八木仁平 (@yagijimpei) 2017年12月4日
やぎぺーさんはどんな人?
そんなやぎぺーさんは、発信力を鍛えて、好き勝手生きる人を養成する「イントラサロン」も開催されてます。
2週間無料だったので、とりあえず入会してみた女忍者ですが、今回金谷で1泊2日で合宿が開催されるということで参加してみました。
写真を見る限り、なんかクールそうやけどどんな人なんだろう?
あ、本物!
あ、笑ってる!
イントラサロンに入って、まだ間もない女忍者はやぎぺーさんの人間性をあまり理解してませんでした。
でも、こんなツイートをされてたのを拝見したりして、クールそうに見せて実は良い人なんだろうなーと思ってました。
年収700万を越えるとそれ以上お金を稼いでも幸せに繋がらなくなるんだけど、
その例外が「人のためにお金を使うこと」だという話は結構好き。自販機で缶コーヒーを奢るのは、幸せに直結する超コスパの良いお金の使い方だと思ってる。
— 八木仁平 (@yagijimpei) 2017年12月1日
お会いして感じた印象は、なんか論理的、めっちゃ賢そう、ちょっと毒舌、親切、意外と可愛い。
そんな感じです。
みんなに「質問があったら何でも聞いてください。」と気さくな感じで、いっしょにお酒を飲んだり、ジェンガしたりしました。
私が忍者で登場した時に・・
忍者さん、その衣装可愛いですね!
本当ですか?
はい、めちゃくちゃ可愛いです!
そう、言っていただけたので無条件で、いい人と認定しました。
なぜみんな金谷に移住するの?
やぎぺーさんは、金谷に今年の10月から移住されました。
なぜ、金谷に移住されたのでしょう?
私は実際に金谷行って、「こんなところがいいなー」と感じました。
ゆっくりとした時間を過ごすことができる
Photo by ササさん(サラリーマンブロガー)@2017Kedama
金谷は1時間に1本しか電車がないほどの田舎ですが、
田舎ならではの、のどかな風景が広がっていました。
Photo by: ごろうさん(夫婦無職旅)
港町なので、海もすぐそば!
ドローンも飛ばし放題です。
沈み行く夕日がとても、綺麗でした。
「夕日を皆んなでゆっくり見る」そんなことをしたのはいつぶりでしょうか?
きっと、パラグアイの日本人居住区で見た以来です。
日本に帰ってからいつのまにか日々の生活に追われて、夕日をゆっくり見る機会がなくなっていたことに気づきました。
「今日も夕日が綺麗!」そんな単純なことで幸せになれる。金谷はそんな雰囲気が漂っている気がします。
新鮮な魚介がおいしい
金谷で食べたごはんたち。
港町ということで、魚介が新鮮でたまりませんでした。
魚介が好きな人はきっと金谷を好きになるでしょう。
@金谷の美味しいお寿司 船主(ふなおさ) 総本店
名物の大きなアジフライ。
@海が見えるレストラン ザ・フィッシュ
家賃が安い
家賃も都会に比べて、だいぶお安いです。
マンションの部屋を1室借りたとして、月2万5千円ぐらいで住めるらしいです。
生活にかかる固定費を落とせることは、すごくありがたいですね。
フリーランスの人がたくさんいる
そんな金谷にひかれて続々とフリーランスの人が、ここへ移住してきています。
自分と同じ働き方をしている人がたくさんいるからこそ、みんな切磋琢磨して働いている雰囲気がしました。
前までは一人で家でブログを書いてたけど、ここには同じ働き方をしてる人がたくさんいるから、生活スタイルが合いやすいですねー。
まとめ
千葉県の金谷(かなや)という田舎に行って、有名な場所と有名な人に会ってきました。
やぎぺーさんも移住を決めた金谷は、田舎だけどたくさんのフリーランスの方が集まっている場所。
- ゆったりした雰囲気を過ごすことができる
- 新鮮な魚介がおいしい
- 家賃が安い
フリーランスの働き方に興味がある人や、田舎に移住したい人に、金谷やまるもは最適な場所だと思いました。
地方だから仕事がなくて、人が離れて過疎化する。
そんなことを昔の教科書で学んだ気がします。
まるもは、地方ということを逆にメリットにして、そこに仕事を作ってしまうスタイル。
都心から離れているけれど、そこに特別なものがあれば人って集まるんですね。
あなたは、最近夕日をゆっくり見ましたか?
日々の疲れを癒すため、働き方を見直すために、一度金谷やまるもを訪れてみてはいかがでしょうか?
コメント