チズムル島での超スローライフはこんな感じ。

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マラウイで、行ってよかった島があったので紹介します。

カタベイから、フェリーに乗ってお出かけするのはチズルム島という小さな島。

 

 

週3回だけ運航するフェリーに乗って・・

約3時間30分で到着。

片道3100クワチャ(約510円)

カタベイの宿から、一緒のドイツ人。

彼らはチズムル島ではなくて、その先にあるリコマ島に行くよう。
綺麗な教会なんかがある、リコマ島の方が有名な観光地。

船内の中。足の下で何やら鳴き声が?

 

不思議に思って下を見ると・・二羽の鶏さんが、足を縛られ横たわっていました。 カオス。

 

大きなフェリーが乗り込むスペースはない。こんな小さな船に乗り換え、島に上陸をはたす。

 

結局、チズムル島でフェリーを降りた観光客は私たち二人だけだった。

 

降りた瞬間、ここに来たことが正解に思えた。まず何より宿が良かった。

敷地内にある、巨大なバオバブの木。



 

人懐こい犬が出迎えてくれる、ここは島唯一の宿泊所だ。

 

共有スペースはまるで、リゾートホテルのよう。

 

湖が広がるこの景色が、宿から見える。
いつもより、ゆっくりとした空間が流れている。

宿のごはんは高かったので、全部自炊。

ラーメンや、漁師さんから買った魚を、持参したガスを使って調理。

そして、島に来て一番感動したのは・・

ホタル。

今まで生きてきた中で、
間違いなく、一番の数。

こんなに数多くのホタルを見たのは、初めてだった。 

幻想的なこの光景に、いつになくてれさも興奮していた。

女忍者
うん。やっぱりこの島に来たのは正解だった!

 


昨日に引き続き、チズムル島編。

宿でゆっくり過ごすのも良かったけれど

今日は島を散策した時の様子でも。

 

チズムル島に住む人たちは、約4000人。

1時間もあれば、徒歩で島全体を見て回れる小さな島。

 

主な観光施設はなく、道路も舗装されていない。

滞在中に車を見たのは、1回だけだった。

そんなチズムル島の生活で欠かせないのが、このマラウイ湖。

島の主な産業は漁業で成り立っている。

朝と夕方に漁に出て、魚を捕ってくるフィッシャーマン。

洗濯だって、この湖で・・

まるでインドのガンジス川みたい。



この島に来て、私は大好きだった沖縄の離島を思い出した。

流れる空気が、本当にゆっくりで・・

ここで生活していると、穏やかな性格になれる気がした。

なんくるないさー

いつだって起こる問題は、そう大したことない。

ゆっくりした空気の中、そんな事をふと思った。

島を歩いていると・・

そこらじゅうで大きなバオバブの木を発見できる。

こんな大きな木みたいに、どんと構えてる人になろう。(←誰?)

 

何もすることがないと、いつもと違う感情も湧き出てくる。

人懐っこい子供たち。

歩いていると、子供たちが近づいてくる。

 

Photo、Photo!って。

 

なぜか、カンフーポーズをしてくる奴ら。

・・

・・

・・

ご飯作って、食べて、歩いて、子供と写真撮って、寝る。

そんな事しかしていないチズムル島での生活。

でも、充分にリフレッシュできた。

 

心穏やかになった女忍者。

こんなフェリーへ乗って、またカタベイへと帰っていくのであった。

おしまい。

 


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