癒されたいがために、全力で調べてみた。
病気になったこともあり、思ったよりも長く過ごしたアディスアベバ。
たまには、贅沢をしたい!という欲求が、日増しに強まります。
そんな私が考えた今日のプラン。
題して、
「アディスアベバで癒しを。中華料理と温泉ツアー!」
まずは、マスカル近くまでミニバスで移動。
一人片道2.5ブル(約14円)
エチオピアで中華料理
マスカルスクエアの近く。 高架下のバス停のそばです。
高級感のある店内にドキドキ。
酢豚が食べたかったけど、豚がなく・・(残念)
酢鶏です。チキンスイートチリ153ブル(約845円)
でも、これがめちゃくちゃ美味しかった。カリッと揚げられてます。
チキンチャーハン。83ブル(約460円)
ビーフ焼きそば。85ブル(約470円)
6ブルで容器を貰って、テイクアウェイして夜ご飯に食べました。
グリーンティー 10ブル(約55円)
ジャスミン茶みたいな味。
たっぷり入ったポットに入れて出してくれたので、3、4杯お代わりできました。
お得!
お会計は二人で、確か440ブル(約2430円)
税金が驚異の25%
美味しかった~!
店の前にいたガードマンさんと。
今日は温泉に行くのでスッピンです。
中華料理屋さんから、徒歩7分ほどのところに温泉はあります!
Filwoha Hotel(フィルオハホテル)にある温泉
この銅像。すっごく温泉っぽい。
ライオンもいたよ。
ホテル内には食堂や、ショップ。
美容院まで完備されてました。
1等~4等まで浴槽のランクがありましたが、私たちは一番待ち組数が少なかった2等を選択。
エチオピア人は、意外にも温泉好き?
平日の昼にもかかわらず、地元の人たちでにぎわる施設。
電光掲示板に、自分たちの番号が呼び出されるまで待機。
家族風呂の待ち時間は1時間ほどでした。
バスタオルと石鹸をもらい、浴槽へ向かいます。
セカンドクラス家族風呂の浴槽はこんな感じ。
前の人の入浴が終わった後、清掃が入るので清潔。
・・と、いっても潔癖症の人はちょっと無理かも。な状態です。
制限時間は45分。
自分たちでお湯を一から入れ直し、入浴します。
ドバドバと熱いお湯が出るので、溜まるのにそんなに時間はかかりません。
これでお値段、46ブル。(一人 約130円)
日本の温泉と比べたら、断然質が落ちますが、この安さは魅力的。
広い浴槽で大の字になりながら、熱いお湯につかることはやっぱり気持ちのいいものです。
まさか、遠く離れたエチオピアでも温泉が人気だったなんてビックリ!
エチオピアに疲れたら、こんな癒しツアーもおススメです。
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