こんにちは、女忍者です。
やっぱりバングラデシュの人たち、大好きです。
バングラデシュ寺には宿坊があって泊まれるのですが、女忍者もお世話になりました。
調べたら、総人口のうち90%がイスラム教徒。
仏教徒が占める割合は1%にも満たないらしい。
バングラデシュ寺の宿泊は三食付き。
しかも、Wi-Fiあり。
そんな情報をゲットしたので、早速翌日に聞きに行きました。
『Can I stay here?』
お坊さん『Where are you from?』
『Japanだよ!! 』
お坊さんは、ちょっと迷う素振りをしましたが、オッケーをいただきました。
情報をいただいた方はドネーション(寄付)で泊ってたみたいだけど、私は最初に『How much..?』て聞いてしまった。
その結果、1泊3食付で300ルピー(約600円)で泊まりました。
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通された部屋を見てビックリ。
ドミトリーかと思ってた部屋は、まさかの個室!3ベッド。
ここを贅沢に一人占め。
窓から見える景色。
彼が作るご飯が、超美味しくて困った。
お代わりオッケーのビュッフェ形式でいただきます。
この料理が美味しすぎました。
魚や野菜をふんだんに使ったベンガル料理。
旅に出てから魚の卵を、ここで初めて食べました。
ちょっとスパイシーなやつもあったけど、何食べても美味しかった。
合間にコーヒーやチャイ。
フルーツなんかもいただきました。
ここに泊まったのは3泊のみでしたが、完全に食べ過ぎの生活でした。
規則的に来ていた生理が2週間も早まるぐらい食べ過ぎました。
私はこんなにいっぱい食べてましたが、僧侶達は朝と昼の二食だけ。
それも修行のうちらしいです。
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僧侶と一緒に暮らす。
初めての経験でした。
よく笑い、よく冗談を言う。
意外にもすごくフレンドリーな人たちが多かった。
↑この刺青、タイで入れたらしい!w
『バングラデシュに行ったことがある。ハルタル(ストライキ)がちょっと心配だったよ。』と言えば、
『聞いたか?ハルタルだってよ!』
(一同大爆笑)
後からやって来た僧侶にも『この子、ハルタルって言ってるよ!』と説明し、またもやヒャッヒャッ笑い合う。
未だに何がおかしかったのか、わかりません。
私以外に宿坊に泊まってたのは、バングラデシュ人ばっかり。
外国人であり、日本人であり、女子一人である私は凄く可愛がってもらえました。
ここでは、女子である特権を活かせると思ったので、結婚してることも内緒にしてたよ。
ごめんね、てれさ。
あぁ、やっぱり女子一人って得だな。
それだけで皆が優しい。
バングラデシュ寺のお坊さんには、車で観光にもつれてってもらいました。
普段はひょうきんな彼らもやっぱりお坊さん。
仏教の話になると、真剣そのもの。
『日本人は無宗教の人も多いらしいよ。』と、ぽろっと言った言葉。
それを聞いた途端、人が変わったように熱く、仏教の事について話してくれた。
私の英語力不足、仏教勉強不足で全然話についていけなかったけど..
『ダンマについてどう思う..?』
ダンマっていう言葉すら知らなくて、話が一向に進まなかった..
実は、ブッダガヤは私の中でインドでまた訪れたいスポットNo.1
そう思わせてくれたのも、彼らが良くしてくれたから。
次回訪れる時は、もう少し仏教について勉強してから訪れたいな。
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