こんにちは、女忍者(@nappy_saya)です!
インド・モロッコ・エジプト
旅人の間では、世界三大ウザい国なんて呼ばれる国があるのをご存知でしょうか?
(ちなみに、エジプトは行ってないから、わかんない。)
今回私が旅するのはエチオピア。
なんと!
この世界三大ウザい国を上回るウザさなんてことも噂される国なんです。
・・一体、どんな国だよ!
エチオピアへは、ヨルダンからサウジアラビア航空で。
(チケット代:40,865円)
トランジットで訪れた、未知の国サウジアラビア。
ビザは持ってなかったけど、空港から外へ出てみたかった。
「お願い!外に出たいよ。」
空港職員さんに可愛くおねだりしてみたけれど、やっぱりダメで・・(当たり前か。)
「日本でビザをとってから、次、来てね。」 ニカッ。と、笑顔で断られる。
乗り換え時間は4時間ぐらいあったけど、サクサクWi-Fi、ドリンク飲み放題(イスラムの国なのでアルコールはなし。)
軽食食べ放題の無料ラウンジで、快適に過ごすことができました。
職員さん達は、お茶目で、よく笑う明るい人たちばかり。
空港内は禁煙だったけど、
内緒で、職員さんの使う喫煙場へ連れて行ってくれたり・・
サウジアラビア。
イランと国交を断絶したり、メッカで将棋倒しで717人が死亡したり、イケメン過ぎて国外追放になった人がいたり。
(あぁ、画像を見てるだけで癒される。。)
なんだか怖いイメージがあった国だけど、俄然興味が沸いてきた。
こうやって行きたい国がドンドンと増えていくから、私の旅はまだまだ終わらないのです。
*
時間になり、エチオピア行の飛行機乗り場へ。
サウジアラビア経由ということもあり、飛行機に乗っていたのは、ほぼイスラム教徒。
エチオピアはキリスト教の国だと思っていたけれど、イスラム教徒とキリスト教徒は、ほぼ人口を二分。
しかも、珍しいことにお互い共存して暮らしています。
黒人ばかりの飛行機のカウンター。
「君は、なんでエチオピアに行くんだ?本当にいいのかい?」
アジア人が珍しかったのか、執拗に質問を受ける。
その様子をニヤニヤ見守る乗客たち。
観光客らしき人が誰もいなかったので、少し不安に感じた。
「サウジアラビア人と結婚して、サウジアラビアに暮らす子供に会いに行ってきた」と話す彼女。
いちいち、面白い人だった。
飛行機の中でマニキュア塗りだしたり、離着陸の際、怖いのか私の腕をギュッとつかんだりするんだもん。
一時間遅れで到着した飛行機。
時刻はAM1時。
飛行機から空港までをつなぐバスは、明らかに乗客ではない人が途中でたくさん乗ってきて、超満員に。
こんなに黒人さんに囲まれるのは、ジャマイカを訪れた時、以来。
自然と気持ちが高揚します。
空港で待ち合わせてたのは、ご存じアヤレミのアヤさんと、旦那のてれさ。
アフリカ縦断では、女子一人は避けました。
ビザ代50ドルを支払い、無事エチオピアへ入国完了。
時間も時間だけに、今日は三人で空港泊。
・・不安とワクワクが入り混じる。
効きすぎた冷房の寒さもあり、私はこの日よく眠れませんでした。
ヨーロッパ編すっ飛ばして、今日からエチオピアの記事を書いていきます。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちわ
サウジアラビアですか?
一番手っ取り早いのがイスラム教徒に改宗することですが、色んな制約があり面倒臭い事この上ないですし、しかも巡礼ビザ(カアバ神殿に巡礼する為のビザ。イスラエル国籍でも唯一習得可能なガチイスラーム諸国のビザ)はマッカとメディナしか行くことが出来ません(他の都市には行けない。とは言え、あの国はここの二つさえ行けば十分ですが)
そして就業ビザですが、ある特定の会社にしか発給されませんし、入社してすぐの新入社員に海外派遣とかは任せてくれないでしょう
他には「ハッジワイフ」(巡礼に行く際に愛人契約して、お金を貰いサウジアラビアに行く。実際に婚約届を出すが、巡礼終了と同時に破棄。女性だけでなく男娼の募集もアリ)といいうクソみたいな文化が未だに根付いていますが、あまりお勧めできません
何より他のイスラーム諸国と大差ないので、実際行けば大したことのない国です(憧れる気持ちは判らなくもありませんが)日本に行く方が遥かに有意義で楽しいです
アフリカは今は暖かいのでしょうか?病気や怪我などに気を付けて旅を楽しんでください
一路平安
orishinさん
コメントありがとうございます。
サウジアラビアです!
改宗ですか・・難しい。。
イスラム教としか入れないところもいっぱいありそうですもんね。
ハッジワイフ・・初めて聞きました。
そんな文化があるんですね。勉強になります。
トランジットビザで行けるらしい。という噂を聞いたので、
行くとすればそれを狙う予定でした!
アフリカ暑いですよ~!日焼けがやばいです。|д゚)