エチオピアの民族巡り二日目は、ダサネチ族の村へ潜入。
村の女性が総出で、お出迎え?
*
今日向かうは、オモラテにあるダサネチ族の集落。
ダサネチ族の特徴
女性は、上半身裸。
女性割礼の風習が今でも残る。
女性割礼って・・
女性器の一部を切断するんですって。
【切断方法】
一般に土地の伝統的助産婦によって、剃刀やナイフ、鋭い石などが使われ
母親や親族の女性に押さえ付けられて行われる。
(Wikipekiaより)
想像するだけて痛いんですけど..
*
ダサネチ族の集落には、世界遺産でもあるオモ川を渡らなければいけません。
こんな不安定なボートに乗って、いざ出発。
「せっかくだから。」と、不安定なボードの方を選んだけれど、安定感のあるボードも用意されてました。
「絶対に落ちたくない!」てれさは、迷わすそのボートへ乗る。
全く。冒険心のかけらもない男だ。
(心の声)
てれさの心配をよそに、ボートは無事、川を渡ることができました。
集落に向かうまでに、さっそく女の子たちから写真のおねだりが。
(写真を撮る際には、1人につき5ブル 約30円が必要です。)
「撮って!撮って!」と必死にアピール。
「後でね。」と断ろうものなら、私たちの前へ走って移動してグラビアアイドルさながらのポージングで再アピール。
それを、3回ほど繰り返すんです。
どうやったら写真を撮ってもらえるか、ポージングの練習でもしてるのかな?
想像すると可愛い。
(あぁ、今思えばあのポーズ撮っておけばよかった。。)
こちらは、仲良し女子グループ10人組。
「1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・ 50ブル♪ 」
リズムに合わせて、歌うようにおねだりしてくる姿が、面白い。
私たちが見向きもしないと、
「1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・ 30ブル♪」
値下げしだした。(笑)
本当に皆で、30ブル(約170円)でいいの?
と、確認中の図。
私ね、民族めぐりに行ってみたらやってみたかったことがあったんです。
・・
そう。
いつものコレ。
三転倒立。
結果。「ウッキャー!」 との大歓声。
良かった。笑ってくれて。
なんだか、距離が縮まったような気がしたよ。
・・
満足したところで、さぁ、集落の中へお邪魔してみよう。
・・
中々、中へ入れません。(涙)
「私を撮って!」
女性たちのアピールが続き、拉致があかない。。
まぁ、こんなに民族が勢ぞろいしている図。
滅多に、お目にかかれないでしょう!
ということで、希望者は各100ブル(約570円)を払って、この図を写真撮影させてもらいました。
迫力ある写真を撮れて、満足。
こちらが、ダサネチ族の集落の写真。
昔ながらの伝統的な暮らしが、今も続いているのです。
頭にビールのフタをつけた女の子。
なんという感性でしょう。
(ピーコもびっくりだね。)
車をチャーターして、観光客がこの村にもたくさん訪れてる現状。
この伝統的な暮らしは、はたしていつまで続くのでしょう。
モロ出しよりもチラリズムの方が、男性には喜ばれるのか。。
そんな風にぼんやり考えながら、楽しかった集落をボートで後にします。
川を降りた所にいた、ダサネチ族の男性たち。
中々イケメンな上に、オシャレ!
彼らにピンク忍者の姿を、隠し撮りされてたのです。(携帯持ってるのよ!)
「隠し撮りしてたでしょ?私も撮らせてよ!」と、交渉して撮らせてくれた写真がこの一枚。
*お金を払って、写真を撮るということ。
とにかく、私はここに訪れたこと。すっごく満足しました。
写真集の表紙撮影もできたしね♪
◆ダサネチ族にかかった費用◆
・車1日チャーター(120ドル÷6)20ドル
・ボート代100ブル(約570円)
・入村料 150ブル(約855円)
・ローカルガイド料(300ブル÷6)
50ブル(約285円)
・写真撮影代(1人撮影につき原則5ブル) 約1050円使用
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