ジャンボ!女忍者(@nappy_saya)です。
アフリカで初めてのサファリを体験しました!
ケニアと言えば、サファリが有名ですよね?
世界一周旅行者の間でも、ほとんどの人がサファリを経験し、みんな満足そうにしていました。
でも、ケニアやタンザニアのサファリツアーは意外と高額・・!
2泊3日で3万円は超えてきます。
動物に興味がないからサファリに行かない..というと嘘になる。
(日本にいる時から、水族園より動物園派。)
でも、どうしても高額な料金を払って、サファリをする気にはならなかった。
動物園の動物と、サファリの動物。
「檻があるかないかの違いだけじゃないの?」と思ってしまう。
ビックリしたことに、いつも全く意見が合わないてれさが、サファリに関しては私と同意見だった。
アフリカでは、サファリはやらない。
そう、私たちは決めたはずだった。
・・なのに、今日はサファリのお話です。
実はですね。
高額な料金を払わなくても、サファリを楽しめる場所がある。
そんな情報をゲットしたんです!
その名も自転車サファリ!
自転車に乗って自分たちで、動物を見に行くことができます。
ツアーに申し込むサファリと違って、ライオンやトラなどは見れないけれど、キリンやシマウマを見ることができました!
そんな私みたいな人は、この記事を読んでいってくださいね!
ナイロビからナイバシャ湖へ
自転車サファリができるのは、ナイバシャの「Fisherman’s camp」というキャンプ場。
ナイロビのバス停から、ナイバシャ湖畔にあるフィッシャーマンズキャンプへ行きました。
バス料金は・・
- ナイロビからナイバシャまで片道400シリング。(約445円)
- ナイバシャからフィッシャーマンズキャンプまで100シリング(約110円)
到着したフィッシャーマンズキャンプ。
テント泊は、一泊700シリング(約777円)
テントを持ってなくても、500シリング(約555円)でレンタルできます。
緑に囲まれた自然豊かな場所でした。
・・
感じの良いレストランも。(お値段は高め。)
ここのキャンプサイト。ナイバシャ湖が目の前にあります。
それ故に夜には、カバがやってくることで有名なんです!
カバ対策のために、夜になると電流が流れます。
そこらじゅうにいたのが、この大きくて、変わった鳥。
アフリカハゲコウ。
可愛くも、かっこよくないその見た目。
不思議な姿は、なぜか目で追ってしまう鳥でした。
ケニアでキャンプ!初めてのテント泊
ナイロビで2400円で買った、二人用のテント。
早速、出番の時がやってきました!
でもね、ここに、てれさと二人で寝るのは狭すぎた。。
大きいバックパックを入れれば、足も延ばせない状態です。
バス停で偶然出会った、ゆうきさん&めいさん夫妻の三人用テントが羨ましい。。
レストランは高いので、持ってきたガスコンロを使ってラーメンを調理。
・・が、ガスコンロは不安定。
秒速でテーブルにこぼしてしまいましたとさ。
簡単なインスタントラーメンでさえ、こんな自然の中で食べるからか、すごく美味しかった。
自転車に乗って、サファリへ。
ツアーで車に乗ってサファリに行かなくても、自転車でサファリを楽しめちゃうのがここの魅力。
24時間制 800シリング(約920円)でレンタル。
目指すは、フラミンゴが見れるかもしれないオロイデンレイク。(片道約10Km)
そこに行くまでに、動物が見られるらしい。
こんな道を、自転車ですいすい。
・・と言いたいところですが、慣れないマウンテンバイクに悪戦苦闘。
片道10Kmって、思ってたよりもキツかったです。。
道路には、こんな看板も。
写真には撮れなかったけど、でっかい猿の大群がいてめちゃくちゃ怖かったです。
「噛まれたら、狂犬病になっちゃうかも。。」と怖れながら、もうダッシュで逃げました。
そして、ついにキリンさんを発見!
野生のキリンさん初めて見ました。
目が可愛い。
この後、近づくと、逃げられてしまいました。
バイバイ、キリンサン。
その後も、シマウマさんに
イノシシさん。
あれ?思ったよりサファリ楽しいかも。
めちゃくちゃ、疲れたけど。
到着したオロイデンレイク湖。
時期によりフラミンゴが見れるみたいだったけど、残念ながらいませんでした。
テント泊での注意事項
テント泊で、注意していただきたいことがありました。
それはね、猿の襲撃。
テント泊をした翌日、目を覚ますと何やらテントの外からごそごそと音がしたんです。
テントの外に置きっぱなしにしていた食料を、猿が漁って食べてました・・
見て、この右の猿の嬉しそうな顔ったら・・
※テントの外に、食糧を置いておくのはやめましょう。
この日は自転車をこぐのに疲れすぎて、夜に鳴くカバの声は聞こえないふりをしてそのまま寝てしまった。
やっぱり、あんま動物そこまで好きじゃないのかな?(汗)
コメント
コメント一覧 (4件)
こんにちわ
無事に旅をされているようで何よりです
ガイドブックや一般旅行者に対して紹介が出ている時点で、正確にはそれ程危険ではないのですが、逆の言い方をすれば世界中の何処でも危険に遭うという教訓なのかもしれません
心を引き締めて、これからも気を付けて旅を楽しんで下さい
一路平安
大丈夫かいな。。気をつけて
orishinさん
ご心配ありがとうございます。
お陰様で今の所、無事に旅できてます!
危険と言われれば警戒心を持ちますが、逆に慣れてきて警戒心を緩めた時が、危険だと思ってます。
そうですね、世界中どこにいても何が起こるかわからないですもんね(°_°)
ありがとうございます!
おにこ
ありがとう!今の所、大丈夫です♪