スネークパークの入場料を払うと、併設されているマサイ族の博物館にも入ることができました。
私は、旅に出る前からマサイ族に興味があった。
こんな記事も書いてたぐらい。(笑)
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博物館は、牛マーケットに行く途中に出会ったマサイ族。
なのに、ラスタマンが案内してくれた。
マサイ族は一夫多妻制。(牛さえあれば、何人とも結婚できる。)
恋愛感情もない。と聞いていた。
でも、このマサイ族、兼、ラスタマンは、妻は一人だけでいいとのこと。
・・妻を愛しているから。
あれ?恋愛感情あるんだ!
マサイ族にも、色々な人がいるようだ。
私が想像していたマサイ族。
遠く離れた村に住み、伝統的な生活をおくっていて、ライオンを殺し皆ジャンプしている。
もちろん、そんな生活をおくっているマサイ族は多い。
でも、タンザニアの街中には警備員として働いてるマサイ族もいた。
ヨルダンの宿で働く従業員は、マサイ族の妻で、夫と子供をおいて出稼ぎにきていた。
マサイ族にも、色々な人がいるようだ。
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博物館の中。薄暗い中をマサイ族、兼、ラスタマンと歩く。
マサイ族の生活を英語で説明してくれた。
それぞれの家には、一人の女性が住み、男性はその家を泊まり歩くそう。
家は木を骨組みにして。牛の糞を塗り固めて作られる。
牛の糞なので、臭いのかと思いきや、あまり臭いはしなかった。
この家をサークル状に配置し、外側を木の柵で囲うのが村の伝統的なスタイル。
夜になると、彼らは放牧していた家畜をこの柵の中に入れる。
こちらは、女性が割礼中。
男は包皮を切り、女は先っぽを切るんだ とか。
マサイ族、兼、ラスタマンが少し説明しずらそうに話してくれた。
女性も男性も、年齢によって着る服が変わる。
博物館を見終えた後は、マサイ族の女性が働くお土産屋さんへ。
・・
マサイ族のピアスの穴。
大きすぎるでしょ!
ベルトを購入して、マサイ族のお母さんと写真を撮ってもらう。
お母さんの首にかかるのは、スマホケース。
噂通り、マサイ族・・
スマホ持ってます!
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