私がマラウイに来た理由。
マラウイは、Warm Heart of Africa アフリカの暖かい心なんて言われている。
アフリカの中でも、マラウイの人々は穏やかな心を持つ国民性で有名。
そして、何よりマラウイ以降で物価が上がる。
エチオピアから南下していって、そろそろアフリカ疲れが溜まっていたので
マラウイでのんびりして、旅の疲れを癒そうと思っていた。
カタベイに着き、泊まりたかった宿、ビック・ブルー・バックパッカーズを探したが
残念ながら閉館。
次に人気だった Mayoka Village へチェックイン。
琵琶湖の約45倍ほどの大きさ。
マラウイ湖と呼ばれる世界遺産があるくらいで 、他には特に有名な観光地を聞かない。
滋賀県=琵琶湖と、思われている滋賀県民からしたら親近感を持つ国だった。
マラウイ湖の湖畔に建つ宿は、立地抜群。
自然に囲まれたその場所は、緑がいっぱいで・・
見上げると、猿。
全体的に雰囲気が素晴らしい。
特に欧米人が集まる、とても人気の宿だった。
こんな人気の宿なのに・・私はここの宿が好きになれなかった。
なぜなら。
ドミトリーから、レストラン・トイレ・シャワーに行くまでがすごく遠い。
遠いというか、階段の登り降りをしないと、その場所まで行けなかった。
でも、こんなことに文句を言うのは私だけ。
てれさにも、「あほちゃう?」 と言われるぐらい、他の人にとっては何てことないこと。
アフリカに来て、全然歩かなくなった。
タクシー代が安いから、すぐにタクシーに乗っちゃってた。
「3KM 以内なら歩く!」と張り切って、ルールを決めてたのが遠い昔のよう。
こんなことだから、お尻にばっかり肉がついていくのでしょうか(涙)
この宿では、無料でボートも借りれたから、てれさとしばしのボートトリップ。
やっぱり、のんびりと過ごすのにはとても快適で良い宿だ。
私みたいに、超絶に体力がなくて、めんどくさがりやじゃない人の場合を除いて(涙)
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