マラウイで、行ってよかった島があったので紹介します。
カタベイから、フェリーに乗ってお出かけするのはチズルム島という小さな島。
週3回だけ運航するフェリーに乗って・・
約3時間30分で到着。
片道3100クワチャ(約510円)
カタベイの宿から、一緒のドイツ人。
不思議に思って下を見ると・・二羽の鶏さんが、足を縛られ横たわっていました。 カオス。
共有スペースはまるで、リゾートホテルのよう。
幻想的なこの光景に、いつになくてれさも興奮していた。
昨日に引き続き、チズムル島編。
宿でゆっくり過ごすのも良かったけれど
今日は島を散策した時の様子でも。
チズムル島に住む人たちは、約4000人。
1時間もあれば、徒歩で島全体を見て回れる小さな島。
主な観光施設はなく、道路も舗装されていない。
滞在中に車を見たのは、1回だけだった。
そんなチズムル島の生活で欠かせないのが、このマラウイ湖。
島の主な産業は漁業で成り立っている。
朝と夕方に漁に出て、魚を捕ってくるフィッシャーマン。
洗濯だって、この湖で・・
まるでインドのガンジス川みたい。
この島に来て、私は大好きだった沖縄の離島を思い出した。
流れる空気が、本当にゆっくりで・・
ここで生活していると、穏やかな性格になれる気がした。
なんくるないさー
いつだって起こる問題は、そう大したことない。
ゆっくりした空気の中、そんな事をふと思った。
島を歩いていると・・
そこらじゅうで大きなバオバブの木を発見できる。
こんな大きな木みたいに、どんと構えてる人になろう。(←誰?)
何もすることがないと、いつもと違う感情も湧き出てくる。
人懐っこい子供たち。
歩いていると、子供たちが近づいてくる。
Photo、Photo!って。
なぜか、カンフーポーズをしてくる奴ら。
・・
・・
・・
ご飯作って、食べて、歩いて、子供と写真撮って、寝る。
そんな事しかしていないチズムル島での生活。
でも、充分にリフレッシュできた。
心穏やかになった女忍者。
こんなフェリーへ乗って、またカタベイへと帰っていくのであった。
おしまい。
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