こんにちは!女忍者(@nappy_saya)です。
ドイツのフランクフルトから、ブラジルへ飛行機でやってきた女忍者ですが、ドイツの空港でこんな出会いがありました。
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朝11時ぐらいの飛行機に乗る予定だったので、その日は空港泊する予定だった。
夜の20時ごろ。
空港のカフェでパンを頬張っていると、一人の男性に話しかけられた。
そう私が答えると、彼は彼のパソコンの画面を私に見せて
「これを訳してほしい。」と言った。
日本語じゃなくて、それはドイツ語だったみたい。
あたふたしていると・・
と、彼は流暢な日本語で話してくれた。
歳は、40歳~50歳ぐらい。
聞かれたので、私が「京都出身」と答えると、
「10月に仕事で京都に行くよ。」と、嬉しそうにしていた。
そして、彼はちょうど私が今から旅立つブラジルのリオデジャネイロ出身だった。
私はブラジルで最初は、カウチサーフィンをする予定。
空港からの家までの行き方をまだ調べてなかったので、彼に聞くと
丁寧に行き方を教えてくれた。
そして、突然誰かに電話をかけだしたかと思うと、いきなり「話して!」と、携帯を渡された。
と、戸惑ってると、どうやら電話の相手は彼の友人だった。
その彼女の家に泊めてくれるように、電話をかけてくれたみたい。
わたしのカウチサーフィンのホストの家は、中心地から少し遠い。
でも彼女の家は、コカパバーナのビーチの近くにあるそう。
電話を切ったその後も、彼は親切に食料を私に分けてくれた。
南米~中米~北米と、バイクで旅してきた彼はこれからアフリカをバイクで縦断するそう。
最後に、お互いの旅の幸運を祈って別々の飛行機に乗った。
日本にいるときの感覚だったら・・
そう疑っちゃてますが、外国人って距離が近いが多くて(特にブラジル人!)
何の疑いもなく、話に乗らせていただきました。
行く前から、こんな出会いがありまして・・
怖れていたリオデジャネイロへの不安が、少し和らいだのでした。
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