こんにちは!女忍者(@nappy_saya)です。
「ブラジル=治安が悪い」というイメージ。ありませんか?
でも、ブラジルはとても広い。
全土が全土、治安が悪いわけではない。
その証拠に、私が前回訪れたボニート(超おススメ!)という街。
ここは、とても治安が良い街だった。
これは自然が好きな人に知らせたい!🙋♀️
ブラジルには「ボニート」という自然が素晴らしい街がある。
いままで見たことないほど、透明度の高い川でシュノーケリングしたんだけど
まるで水族館の水槽で泳いでるみたいでした🐟おまけにボニートは自転車の鍵をかける必要がないぐらい治安がいい! pic.twitter.com/Eas5qnniNj
— さや@女忍者🌼旅するクレバー (@nappy_saya) September 15, 2018
ボニートに行ったときにびっくりしたのが、借りた自転車に鍵がついてなかったこと。
盗られる心配をする必要がないから、鍵をかけなくても平気なんだとか・・ブラジルの中でも、こんな場所があるんです。
では、リオデジャネイロはどうでしょう。
残念なことに、ブラジルの間でもリオデジャネイロの治安はかなり悪いことで有名です。
わたしはブラジルに行く前に、ボク旅&キミ旅さんの記事を参考にさせてもらいました。
リオの中でもセントロ地区は治安が悪いため、できる限りの防犯対策をして出発しました。
外務省のホームページを確認し、宿のオーナーにも話を聞いて注意事項を確認。
具体的には
- 服装は派手すぎないものを
- バックを持たず手ぶらであるく
- パスポートはコピーを持つ、クレジットカードは持たない
- 妻は胸とブラの間に貴重品を入れる
- ビニール袋に貴重品
- 強盗に遭ったときのため、多少の現金をポケットに
- 最寄駅までは地下鉄で行く
- 大通りのみを通る、10メートルに1回は後ろを振り返る
- 背後に不審者らしき人がいたら、近くの商店でやり過ごす
- 建物の中に入るまでカメラは出さない
これだけ対策されてますが、刃渡15センチ程のナイフを突きつけられ、お金を盗られてます。
実際にナイフ強盗に遭われた記事なので、是非読んでほしいです。
リオデャネイロ、こっわ~!
ってなりますよね。
でも、リオデジャネイロも治安の良い地域と治安の良くない地域があるんです。
治安の悪い地域、気をつけることなんかも書いていくので、リオに行く予定のある方はぜひ読んでってくださいね!
リオデジャネイロで治安の良い地域・悪い地域
これを知ってるのと知ってないのじゃ大違いです。
治安の悪い地域では、十分に気をつけてください。
治安の悪いと言われてる地域
- セントロ
- セントロより北
- 各地ファベーラ
※ファベーラの中でも比較的治安の良い場所はあります。
比較的治安の良いと言われてる地域
- ボタフォゴ
- コカパバーナ
- イパネマ
- レブロン
私は治安の悪いとこに泊まるのが嫌だったので、ボタフォゴと、コカパバーナエリアに泊まってました。
セントロは治安は悪いけど観光地が多い
有名な観光地。アートな階段があるのもセントロです。
週末の夜に訪れた、ラパ地区もセントロです。
同じ場所なのに、昼は人通りが少ない。
有名な観光地なので、そこへ行ってしまえば人がたくさんいるし、警察もいるし安心。
でも、そこに行く到着するまでは、ドキドキしながら歩きました。
お金がなくて殺されるのは嫌だったから、ちゃんと現金も持ってたし大通りを歩いたし、何回も後ろ振り返った。
人通りが減る土日は避ける。
前に歩く人から離れないようにするなど、些細な対策をしてました。
ちなみに、長距離バスターミナルがあるのもセントロ。
こんな珍しい形した建物があるのも、セントロ。
サン・セバスチャン大聖堂 Catedral Metropolitana
(ここ、教会なんですよ。
あとは、ここにも行ったな。
幻想図書館 Real Gabinets Portuges da Leitura
ハリーポッターにでも、登場しそうな場所。
でも、図書館とは名ばかりで、実際は立ち入り禁止でちょっとがっかり・・
実際に訪れたら、「あれ?意外と大丈夫なんじゃ?」 と、思うと思います。
でも、油断は大敵!決して、気を抜いては行けない場所です。
外だけじゃなく中でも治安に注意して!
まだブラジルのリオデジャネイロ滞在中な私ですが、ここに来て初めて盗難にあいました。
ブラジルに来て約二週間が経ち、完全に気が緩んでたからだと思います。
慣れてきた時が、一番怖い。
宿のみんなでラパに行って、朝5時頃に帰宅。
明日リオデジャネイロを離れるから、荷物の整理をしてたんですね。
その時に、ロッカーに入れていた貴重品入れから、現金とその他色々が
消えていたことに気づきました。
外に出る時は、やっぱり少し気を引き締めてた(つもり)でしたが、宿の中でやられるとは、、
完全に気を抜いてました。
・・というのも、鍵を枕カバーの中に隠して置いてってたんですよね..
世の中に悪い人なんていないんじゃないかと思うぐらい、出会う人みんないい人だったんで、どーんと落ち込みましたよ。
悔しくて。
お気楽な自分が情けなくて。
急に堪えきれなくなって、誰もいないと思っていた中庭で、三角座りして顔を隠して、こっそり泣いてしまいました。
でも、それに気付かれていて声をかけてくれたカミーロ。
彼が話し相手になってくれたお陰で、だいぶ気が楽になりました。
弱ってるときに、優しくされると、ダメですね。
彼の株が10倍ぐらい上がりました。
その日のうちにツーリストポリスに行ったのですが、英語も通じて(英語苦手だから翻訳機で訳してくれて)
その場でポリスレポートを発行してくれました。
ポリスたちはyoutubeで音楽を流して、歌を歌ったりしていて、陽気。
やっぱり、ココはブラジルです。
ブラジルだけじゃなく、ラテンアメリカの人たちって、日本と正反対な性格でたまに引いちゃうときもあるけど、観察してる分には面白い。
忘れてたけど、宿での盗難って結構ある話みたいです。
寝てる間に充電したスマホを盗られたって話2回聞きました、
現地のブラジル人も結構泊まってるし、どんな人が泊まってるか、わからないしね。
「高っ!」と思って止めちゃったけど、そういう意味では日本人宿って、すごく安全ですよね。
外でスマホを出してると、『危ないよ!』って、知らない人が注意してくれるブラジル。
本当に危険な場所には行かなかったから、思ったより治安の悪さを感じなかったブラジル。
やっぱりいつ何時も気を抜いたら、ダメですね。
まだまだ南米旅は続くので、今回の件はいい教訓になりました。
コメント
コメント一覧 (2件)
5、6年前の話です。
友人のブラジル人は、リオでは夜になったら赤信号でも車を停めないと言ってました。
車を停めると銃を持った人に囲まれることがあるらしいです。
それと、ホールドアップにあったら「オレが持っているものは、すべてお前のものだ。撃つな」と言うそうです。
今もそうかは知りませんが。
でも、ご注意あれ。
ここんとうざいさん
コメントありがとうございます!
(5、6年前は知りませんが)
リオでは・・って大まかにまとめるから怖い印象になるんですよね!
リオでも、色んな地域があるし、その時の場面にもよるとおもいます。
私はあまり治安が良くないと言われるセントロ地域にも、夜三回ほど遊びに行きましたが、タクシーに乗った際は、赤信号で止まってましたよ〜!
人通りが多かったからかな?
拳銃突きつけられたら、抵抗したらダメですよね!命が一番大事ですもん(つД`)ノ