
- 会社を辞めてフリーランスになってみたい!
- でも、不安で踏み出せない。
勇気がなくて、中々会社を辞められない方。
フリーランスの働き方をしたいけど、不安で迷ってる方。
今日はフリーランスにつきものの「不安」という感情に向き合っていこうと思います。
こんにちは、女忍者(@nappy_saya)です!
昨年11月に仕事を辞めて、フリーランス生活1年目が終了しました。
ちなみに私が「フリーランスになってどこの国でも働けるようになりたい!」と志したのも、当時遠くに住むスペイン人の男性に恋してたからです🙏
恋愛が絡むと女性は強い!!😗
— さや@女忍者 (@nappy_saya) 2018年11月18日
フリーランス生活1年目。
会社を辞めるとき、フリーランスで果たしてやっていけるのか、めちゃくちゃ不安でした。
自分がフリーランスでやっていけるか不安なので、フリーランスで成功してる人に最近どんどん会ってます。今日はブログだけで月100万以上稼ぐやぎぺーさん(@yagijimpei)
成功への近道は真似することなので、やぎぺーさんがどんな風に記事を書いてるのか、手を伸ばすと触れられる距離で観察中。#インサロ pic.twitter.com/gn1FMvgKK2— さや@女忍者 (@nappy_saya) 2017年12月3日
現在フリーランス生活1年目を終えたのですが、結果論として会社員時代より収入を得ることができました。
そんな私でもフリーランスになる前は、めちゃくちゃ不安でした。
でもこの不安って稼げるようになったら、なくなるものだと思ってたんです。

稼げるようになっても、まだ不安だよww
これからフリーランスになろうか迷われてる方は、一つの体験談と参考にしていただければ幸いです。
フリーランスに不安はつきもの
安易に「自由な生き方」を志すことは、瞬間的な解放感とともに、孤独感、自責感、不安感を伴う「自由の病」を生み出します。
🤔
「フリーランス最高!」系のツイートを私がしないのは、必ずしもフリーランス最高と思ってないからです。心配性な性格がゆえに、不安感はこの先も消えないんだろうなぁ。 https://t.co/d7dt4De84E
— さや@女忍者 (@nappy_saya) 2018年6月24日
フリーランスとして、結果が出るまで不安。
これは、誰しも容易に想像できますよね?
会社員時代に安定してもらえた給料。
それがなくなるんです。
結果が出ればいいけれど、結果がでなければ収入は0..

私が今回定義したい問題は、フリーランスになって稼げるようになっても不安に思う件です。
これはフリーランスになる前は、想像してなかった!
▼詳しくは動画でも語ってます。

そう疑問に思いましたが、フリーランスの人で不安に思ってる人はけっこう多いようです。
フリーランス1年目
溺れないようバタバタ必死でした!でもFacebookに2018年の振返りと
2019年の抱負を投稿したら「キラキラしてるね!」
「楽しそうだね!」
「順調そう!」という声が多数で驚きました!
外からはそう見えるの!?実態は頻繁にアウアウしてるし
未来が不安で仕方ないよ(笑)— ようすけ@人生の火付け人☀ (@Yosuke44) 2019年1月6日
フリーランス1年目はストレスで抜け毛がヤバくて、このままハゲるんじゃないかと不安だった。
分け目や生え際に眉毛染めを使って地肌が目立たないようにしたけど、やっと髪の毛戻ってきた。
よかった。
— 小澤志穂@名古屋ライター講座2月の参加者募集中 (@nagoyatabijo) 2018年12月31日
音楽家フリーランスもそのままですねー。詰むことはなく、もうすぐ29歳の誕生日を迎えます。不安はあるけどやりがいと幸せの毎日! https://t.co/2iW05K4Q4T
— 中村 駿介 (@tp_shunsuke) 2019年1月4日

必ずしも不安は悪いことばかりじゃない
「不安」という感情って、ネガティブなイメージがありますよね?
これはわたしの持論なんですが、必ずしも不安は悪いことばかりじゃないって思うんです。
例えばですね、わたしめっちゃ怠け者なんですよ、お恥ずかしいことに。。
できることなら働きたくないし、楽してたくさんお金を稼ぎたいと思ってます!
そんな私から不安という感情をとりのぞいたらどうなることでしょう??
・・

「不安」という感情があるからこそ働くし、今を一生懸命生きようと努力してます。
過度に不安を抱くことは体とこころによくない気がしますが、適度な不安や緊張感って、決して悪いもんじゃないと思うんです。
・・まぁ、これは持論ですけど。
不安とうまく付き合うために有効な考え方

そんな方のために、わたしがフリーランスで働く上で有効な、不安との向き合い方を書いていきます。
一生フリーランスでいる必要はない
今はフリーランスの働き方を選びましたが、今後ずっとその働き方でいるかは決めてません。
競争したり褒めてもらうことが好きな私は、会社員として働くことがそんなに苦じゃないから。
ただ、今はやりたいことに挑戦してます。
もしダメだったとしたら、違う方法を選べばいいだけだから。— さや@女忍者 (@nappy_saya) 2018年2月16日
ぶっちゃけて言えば、一生フリーランスで働く必要ってないんですよね。
わたしも今フリーランスの働き方をしてますが、この先ずっとフリーランスでいれるかは私にもわかりません。
「ずっとこの生活を続けたい」
そう思うから、人は不安になるのではないでしょうか?

幸いなことに会社員の経験があるので、仕事を選びすぎなければ会社員として働ける環境にあります。
最近「フリーランスになりたい!会社で働きたくない」って若者に多く出会うけど、わたしは7年ぐらい会社員してたし、お金もらいながらスキル得られるの最高じゃん!派なので、アドバイスを求められてもなんて言っていいかわからない(*´-`)
— さや@女忍者 (@nappy_saya) 2018年12月19日
なので、人生の選択肢を広げるという意味でも、若者には「会社員もいいよ!」ってオススメしたいなー。
別にフリーランスも会社員も、ずっとその立場でいる必要はないんだし、
長い人生の間の数年間、会社員を経験したってその経験は無駄にはならないと思うんですよね。

何とかなるという生き方を知る
最近読んだ本で衝撃を受けたものがありました。
マンガ 「自営業の老後」

フリーランスが、死ぬまで幸せに生きるために、
いま、できることのすべて
というのが副題なんですけど、これ読んでさらに不安になりました。
フリーランスが50歳になると仕事がなくなる問題や、年金などの話について詳しく書いてあります。

その方は、フリーライターとして働く65歳の佐竹さん。

自営業の老後より
佐竹さんは37歳でフリーランスのライターを目指したんだけど、
「安定収入があってこそ好きな仕事ができる」という考えの持ち主です。
フリーライターの仕事だけじゃなくて、土日だけホテルの配膳のアルバイトで、月10万稼ぐ。
以降ずっとライターと配膳の仕事の二歩のわらじ生活を続けてます。
現在の収入は、年金約月5万円+配膳のバイト+原稿の収入
▼ちなみに配膳のバイト代はこんな感じ!
通常月:土日のみで月7万円~8万円
閑散月(2月・8月):月5万円~6万円
忘年会・新年会の2か月で50万円
佐竹さんの支出は、収入を少し下回る程度。
「収入はそこまでなくても、支出を下げればなんとか生きていけそうだな..」と希望に思いました!
自分が50歳、60歳になった時ってなかなか想像できないですよね?
それは私が50歳、60歳でフリーランスとして生きてる人を知らないからだ。

フリーランスになりたい方や、実際にフリーランスの方は、この本おすすめだよ!
フリーランスは不安だけど、それでも今はフリーランスを選ぶ
フリーランスになってわかったけど、私は雇われてる方が楽な性格なんだ。
それなのにフリーランスを選んでるのは、好きなときに好きな場所で好きな人と一緒にいたいからなんだ。
この思いは譲れなかった!だから多少いやなことがあったとしても大丈夫。
自分の譲れないものがわかっていれば大丈夫🤮— さや@女忍者 (@nappy_saya) 2018年6月28日

心配性な私がフリーランスという働き方を選ぶ以上、この先も不安という感情とうまく付き合っていかなければなりません。
それでも、今は私はフリーランスという働き方を選びます。
なぜなら、この感情が強いから..
「好きなときに好きな場所で好きな人と一緒にいたい」
フリーランスは会社員と比べると不安定。
でも、不安という感情以上になしとげたいものがあるのなら。フリーランスという働き方は最高だと思いますよ!

以上、フリーランスになるのが不安な方へむけて、フリーランス一年目の私が考えと体験談を書いていきました。
ちゃお!