- ベルリンのクラブに行ってみたい!
- ベルグハインが有名なクラブ見ただけど、それってなんなの?
ベルリンのナイトクラブ情報や、ベルグハインが気になるあなたは是非読んでってくださいね!
ベルグハインに入場を2回も断られた私が、(すっごく恥ずかしいけど)体験レポートを書いていきます。
こんにちは、ドイツに旅行中の女忍者(@nappy_saya)です。
今いる場所はドイツの首都ベルリン!
ドイツの中でも物価が安いベルリンはアートシーンが活発で、多くのアーティストやフリーランサーが集まる刺激的な街。
一方で、公園がたくさんあって緑があふれる穏やかな一面もあります。
私もベルリンの街の雰囲気が気に入って、ベルリンに訪れるのは2回目です。
観光地としてはベルリンの壁が有名ですが、もう一つ欠かせないものとして、ナイトライフが有名です。
ベルリンに来たなら是非挑戦して欲しい、ベルグハインに行ってきたのでその様子をレポートしたいと思います。
ベルグハインに入れたのはどんな人だったか、ベルグハイン以外のオススメのクラブ情報なんかも書いていきます!
それではどうぞ!
超有名なテクノクラブ ベルグハインBerghainとは
ベルリンに行って、ベルグハインに行かないなんてあり得ない。
アングラ界でそう囁かれているベルリンで最もすばらしいクラブ。
いや、世界的にみても最高峰のテクノクラブで、最高にクレイジーなクラブらしい。
テクノがいったい何なのか知りたければ、
〈Berghain〉のダンスフロアの真ん中にしばらく立ってみればいい。
たぶん、少し理解できるだろう
パノラマ・バーの営業時間は、毎週金曜夜から日曜の夜までぶっ通し。
一度、中に入ってしまえば何しても自由。
全裸でも、ドラッグしてても、Sexしてても、誰も何も言わないそう。
でも、写真撮影は絶対に禁止。
入場するときに、スマホのカメラにもテープを張られるという徹底ぶりです。
そして何よりこのクラブの特徴的なのが、入場制限!
クラブには選ばれし者しか入場できません。
判断するのは、厳ついドアマン。
その基準は、ベルグハインに相応しいか、相応しくないかどうかだけ・・
この入場制限があるからこそ、ベルグハインはココまで有名になったのでしょうか?
ベルグハインへのアクセス
ベルグハインの住所:Am Wriezener Bahnhof, 10243 Berlin, ドイツ
HP: berghain.berlin
入場料:15ユーロ
ベルグハインの口コミ
Twitterでの口コミをまとめました。
Clubで遊ぶのが好きな方は一度
ベルリンのベルグハインに行くべき。俺は行った事ないが、体感した方から聞くところによると、、
“最高”
“また行きたい”
“Clubがカルチャーとして生き残っている最後の砦”
等、賛辞しか聞かない。— P R O V I D E N C E (@DJProvidence) 2017年12月1日
ベルグハイン
なんと笑顔とアイコンタクトで入れました、本当よかったどっぷり周波数の海に身を投じております
音のパワーが凄まじかく、滝に打たれる修行僧のよう 現在13:08pm いまも最高潮
— pine (@pine29) 2017年11月26日
宿のドミトリーのメンバーが全員ベルグハインに挑戦して全員入れなかったっておもろすぎワロタ
— たなか (@tanakataikiddd) 2017年11月11日
ベルグハインの門番ことSven Marquardtは、顔面ピアス&墨だらけの爺さん。彼のお眼鏡にかなわないとBerghainには入れない。極寒の中一時間以上並んでも、半分近くの人がNGで帰される。私はとにかく全身真っ黒で行って、絶対に怯まないぞと心を強く持っていったら入れましたhttps://t.co/JQU9xJj8Hj
— メル沢 (@me_________ru) 2017年11月11日
明日からは噂のベルグハインへ👀🌍
先輩方の計らいで、まず入ることすらウルトラ厳しいと言われるベルグハインのゲストリストもget🎯
ありがとうございmax😭👏🏼🙏
— kireek dj hi-c plant (@KIREEKDJHIC) 2017年10月26日
噂によると、やはり半分以上のひとが入場制限で中に入れないみたいです。
情報をまとめるろ、黒づくめの服で行けば入れる確率が上がる!
入れる自信があまりなかったのですが、ベルグハインの入場制限に挑戦することにしました。
ベルグハインの入場制限に挑んできた!
「ベルグハインに一緒に行こうね!」
そう約束していた友達がいたから、私はこのベルグハインの存在を知りました。
でも、まさかその友達がドタキャン
せっかくベルリンまで来たんだから、挑戦してみよう。一人でも。
海外にいると、普段では考えられない行動をしてしまいがちですね。
「ベルグハインに挑戦するチャンスが中々ない」と思ってたので、一人で行くことを決めました。
金曜の夜0時すぎ、ドキドキしながらトラムでベルグハインへ向かいます。
ちなみに、ベルリンは週末になると、朝までノンストップで交通網が動いてます。
迷いながらも何とか到着したベルグハイン。
ずらーっと、ベルグハインに入るために入場待ちする人が並んでいました。
入場制限の結果は?
入場待ちの人数がどんどん減っていき・・
徐々に近づく順番に比例して、わたしの不安も徐々に大きくなりました。
なぜなら、断られる確率が予想してたのよりも、遥かに多かったから!
6~7割は、断られてたんじゃないかな。
「なんで、この人が?」って思う人が断られてたり、その逆も然り。
私ごときじゃわからない、判断があるんでしょう。
いよいよ、順番が近づき私がジャッチされる番になった。
祈るように、ドアマンの目を見た。
その結果・・
ドアマンは、あっけなく手でNoのサイン。
その判断は2秒ぐらいでした
・・
テクノのテの字もしらない私じゃやっぱり無理でしたか。
どうにか入ろうと粘ったり、怒ったりしてる人もいたけれど(絶対無理なのに。)
もちろんそんなことはせず、すぐにその場から退散。
「多分、無理だろうな。」と思っていたものの、断られればそれはそれでショックで、恥ずかしい気持ちになりました。
ベルグハインで追い返されたら行ってほしいお勧めのクラブ
こうなる事は少しは予想していたので、事前に調べていた別のクラブへ徒歩で移動。
聞いてた通り、ベルリンの夜は女性一人でも安全でした。
日本でもそうだけど、変な人に連いて行かなければね!
私はあまりベルリンのクラブに詳しくないので、ベルリンのクラブによく行くゲイのお友達にお勧めのクラブを聞きました。
「Warschauer Straße」この地域に素敵なクラブが集結してるみたいです。
ベルグハインからも、徒歩10分ぐらい。
ウォーターゲートWaterGate
ベルクハインから約20分ほどで到着しました。
訪れたのはWaterGate
住所:Falckensteinstraße 49, 10997 Berlin, ドイツ
入場料15ユーロ。
カメラ撮影はここも禁止で写真はありませんが 川沿いにあって、とってもオシャレなクラブ。
普段聞かない音楽のジャンル・・
しかも初めて、海外で一人で行くクラブ。
不安だったけど、意外に楽しくて (お酒の力に感謝)
ちょっと、自分の世界が広がったみたい。
クラブ自体は日本のクラブとそんなに変わらなかった印象。
トイレが男女共用、イケメンが多い、ワキガの人が多い。
違いを感じたのはこれぐらいです!
Griessmühle
住所:Sonnenallee 221, 12059 Berlin, ドイツ
ここは訪れてはいませんが、友達がお勧めしてくれました。
ベルグハインからはトラムに乗って30分と遠いのですが、素敵なクラブなのでもし行く機会があれば是非行って見てください。
ベルグハインのクラブファッション
いったいどういう服装で行けば入れるの?
入場基準はよくわかりませんでしたが、こんな雰囲気の服装の人は入場できていた気がします。
モードな感じのかっこいい人。
この人は、たんに顔がすっごくタイプだったので載せてみました!
全身黒色の服ではないと入場できないとの噂でした。
実際には黒色の服を着ていても断られた人もいるし、逆に黒色ではなくても入場できている人はいました。
- お酒を飲んでベロベロの人
- 2人以上のグループ
- 観光客丸出しの人
こんな人は断られると事前に調べたら載っていました。
確かに酔っ払いは断られてた。
大人数のグループも断られてた。
観光客丸出しの私も断られた。
でも、私の前にいた男2人・女2人のグループも入場できてました。
そのグループは全員美男美女でしたけどね・・
なので、基準はなぞ。
あ!ゲイの人は入場しやすいそうです。
最初に一緒に行く予定だった私の友達のゲイの子は、ベルグハインの常連でした。
ベルグハインの中には、ゲイの人がたくさんいるそうです!
見てると、男性1人で入場してる人は意外と多かったです。
ベルグハインの中の様子を聞きましたが、このブログがバンされたら嫌なので詳しくは書きません・・笑
とりあえず、何でもあり!
ドラッグ系は結構なんでも手に入るそうな。
さて、次回私はベルグハインにリベンジできるのでしょうか?
こうご期待。
【追記】ベルグハイン2回目に挑戦しました!
実はこの記事を書いた後にもう一度ベルリンに行く予定があったのでベルグハイン、リベンジしてみました!
今回は一人じゃなくて、ベルリンに3年ぐらい住んでるドイツ人の友達と中国人の友達と一緒に!
うん、ゴリゴリのドイツ人!
そう、思ってました。
ちなみに、このドイツ人もベルリンに住んでいながらベルグハインには行ったことがないそう。
ベルリンに住んでる人は、ベルグハインがあまりにもツーリスティックになりすぎて、他のクラブを好む人が多いそうです。
当日は、忍者の衣装ではなくて黒めの服を来て待ち合わせしていきました。
時間は深夜の0じごろ。
1回目と同様にこの日も列ができていたので、その列に並んでいきました。
結論から申し上げると・・
・・
・・
入れませんでした!
なんで?
結果、2回もベルグハインに入場するのを断られてしまいましたー!!
ガーン!
とブルーになりましたが、しょうがないw(涙)
さいごに
ベルリンに行って、ベルグハインに行かないなんてあり得ない。
アングラ界でそう囁かれているベルリンで最もすばらしいクラブ、ベルグハイン。
残念ながら、私は断られてしまってベルグハインの中のレポートをできませんでした。
参考にならずに、ごめんちゃい。
なので。もしベルグハインに入場できたそこのあなた!
どんな服装でいったか、どんな人なら入場できるのか是非おしえてください。(涙)
3回目、機会があればまた挑戦したいと思ってます。
でも、入場制限があるクラブっておもしろくないですか?
中に入ることはできませんでしたが、貴重な体験ができてよかったです(負け惜しみ)
果たして生きているうちに、私はベルグハインに入場できるのでしょうか?
ファッションをどうにかして、機会があれば3回目のベルグハインに挑戦しようと思います。
3回目こそ、中の様子をレポートしたいw
以上、世界最高峰のベルグハインに2回も入場を断られてしまった女忍者が、ベルリンのナイトクラブについてレポートしました。
ちゃお!
コメント
コメント一覧 (3件)
ベルグハインに入るための最善の方法は”常連さんと仲よくなって一緒に入る”です. それに尽きます.
もし自身がいかにも入れない人という雰囲気を醸し出していれば,彼(彼女)も注意してくれるでしょう.
コメントありがとうございます!
ちなみに常連さんの友達はどうやってみつけましたか?
私は別の場所で偶然出会えたのでよかったのですが、なかなか難しいですよね。列の中で落ち着いて一人で待っている男の子に頼んでみるのはどうでしょう?緊張した様子の人はたぶん常連ではないので。ただこの場合成功率は保証できませんが。。。