【無料】クレジットカードで海外旅行保険が0円に！おすすめカード５枚！

 

今日はこんな方にぜひ読んでもらいたい内容です。

 

こんにちは！

世界を80カ国以上 旅した女忍者さや(@nappy_saya)です。

海外旅行や、世界一周、留学する方へ！

海外旅行保険には加入する予定ですか？

 

 

そうなんです。

クレジットカードに付帯している保険で海外旅行保険をまかなえることができるんです。

 

この記事で、オススメのクレジットカード情報や、クレジットカードの海外保険を延長する方法について書いていきます。

これから海外に行く予定の方はぜひ参考にしてくださいね。

 

海外に行く時に海外旅行保険が必要

海外に行く時に、海外旅行保険は必要です。

その理由を解説していきます。

 

なぜ海外旅行保険が必要なのか

日本にいるときは国民健康保険に加入していると思いますが、海外ではこの国民健康保険は適応されないからです。

なので、海外で万が一なにかあったときに海外旅行保険に加入していなければ補償が受けられません。

海外旅行保険に入っていれば補償されますが、入っていなければ、全部自分で負担しなければいけません。

 

万が一のことがあった時、どれぐらいの金額を支払うことになるのか

 

海外で事故にあってしまったとき、どれぐらいの金額がかかるのでしょうか？

国によってもちろん金額は違いますが、例としてあげていきましょう。

下記は、海外旅行保険会社のTABIHOさんのホームページに掲載されていた事故の一例です。

・治療費用（治療・救援費用）

観光中腹痛を訴え受診。穿孔性消化性潰瘍との診断で11日間入院。（アメリカ）

支払われた保険金・・5,029,370円

 

・賠償責任（個人賠償責任）

ホテルで洗濯しようと水を洗面台にためたまま寝てしまった。オーバーフローにより客室および階下の客室3室などが水濡れ。（イギリス）

支払われた保険金・・882,116円

 

・盗難（携行品損害）

レストランで朝食中、椅子の背にかけた鞄を盗まれた。パスポート、携帯電話、デジカメなどの被害。(ベルギー)

支払われた保険金・・174,024円

 

海外に行くと何が起きるかわからないから、海外旅行保険なしで行くのはとても恐ろしいですよね・・

 

海外ではどういう事故が多いのか

 

海外ではどういった事故が多く、どの海外旅行保険の補償が一番多く使われるか調べてみました。

2016年9月時点での海外旅行の事故例です。

事故発生率 3.42％（事故発生件数/加入者数）

参考サイト：https://www.hs-sonpo.co.jp/

 

 

補償内容のなかで使う確率が高いのは、「携行品損害」「航空機寄託手荷物遅延」「治療・救助費用」です。

私が一番被害にあったのも、携行品損害。

南米では盗難に何回もいました。

 

また、現金も多く盗まれましたが、現金はクレジットカードの保険・保険会社の保険に関わらず補償されませんので注意しましょう！

 

海外旅行保険は値段が高い

 

海外旅行保険に入っていれば補償してもらえれますが、海外旅行保険って結構高いんです。

私は世界一周したときに保険会社の海外旅行保険に加入してましたが、1ヶ月で1万円以上しました。

もしもの時のことを考えれば、海外旅行保険には入る必要がありますが、できるだけ安く抑えたいですよね？

もっと安く、海外保険に入りたいと言う方におすすめなのが、クレジットカードに付いている海外旅行保険です。

 

クレジットカードなら海外旅行保険が無料で付いてくる

 

クレジットカードには、年会費が無料なのに海外旅行保険が付いているお得なカードがあります。

どういったことが補償されるのかを検証していきましょう。

 

クレジットカードの海外旅行保険の補償内容

クレジットカードの補償は、大きく分けて6つあります。

 

クレジットカードの海外旅行保険では補償されない内容

クレジットカードの海外旅行保険では補償されないこともあるので、クレジットカードを作る前に知っておいてくださいね。

 

このなかで、疾病死亡補償・緊急歯科治療費用は、あまり重要ではありません。

よっぽどの持病があったり、伝染病が流行している地域に行く人以外は、旅行中に病気になって死亡するケースがほぼいないからです。

それより、日本で交通事故にあう確率の方がよっぽど高いです。

 

 

私はフィリピン留学、タイのノマド生活は、クレジットカードの保険だけで充分でした。

今後もアフリカとかに行かない限り、クレジットカードの保険で対応します。

 

海外旅行保険が0円になるクレジットカード５選

前置きが長くなりましたが、海外旅行保険がついてて無料で作れるクレジットカードを紹介していきます。

三井住友カード（NL）

年会費は永年無料。

海外旅行保険は、利用付帯。

対象のコンビニ・飲食店での利用時にVisaのタッチ決済・Mastercard^®タッチ決済で支払うと、5％ポイント還元。
スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard^®タッチ決済で支払うと、さらに2％を上乗せし、7％ポイント還元されます。

三井住友カード（NL）のメリット

1. 年会費がずっと無料
2. 普段使いでポイントがザクザク貯まる
3. キャッシュレス診療が可能

4. 24時間365日、日本語でサポートしてもらえる！旅先で万が一アクシデントに遭った場合、三井住友海上の「緊急アシスタンスサービス」が利用できる。

三井住友カード（NL）の海外旅行保険内容

保険の種類	保険金額
傷害死亡・後遺障害	最高2000万円
傷害治療費用	50万円（1事故の限度額）
疾病治療費用	50万円（1疾病の限度額）
賠償責任（免責なし）	2000万円（1事故の限度額）
救援者費用	100万円（1旅行・保険期間中の限度額）
携行品損害（免責3,000円）	15万円（1旅行・保険期間中の限度額）

 

海外旅行保険の補償期間

日本出国日から90日

または、海外でカードを使った日から3ヶ月

海外旅行保険の適応条件

利用付帯。

旅行代金（ツアー料金や交通費等、移動に関する代金）を三井住友カード（NL）で 支払うことで海外旅行傷害保険が適用されます。

• 自宅から空港へ行くまでの公共交通機関の代金（電車、バス、タクシー、飛行機）
• 海外旅行代金に該当するもの（海外航空券、海外ツアーの代金
• 日本出国後の公共交通乗用具（電車、バス、タクシー、飛行機）の利用代金

エポスカード

年会費は永年無料。

海外旅行保険は、利用付帯。

海外旅行保険の補償額が他のカードに比べて多い！

また、最短即日で発行もできます。

 

エポスカードのメリット

1. 年会費がずっと無料
2. 海外旅行保険の補償が充実している
3. 24時間いつでも日本語で対応し、さまざまなサービスを速やかに手配してもらえる※三井住友海上の「緊急アシスタンスサービス」が利用できる。
4. キャッシュレス診療が可能
5. 最短即日でのカード発行

 

エポスカードの海外旅行保険内容

保険の種類	保険金額
傷害死亡・後遺障害	最高3000万円
傷害治療費用	200万円（1事故の限度額）
疾病治療費用	270万円（1疾病の限度額）
賠償責任（免責なし）	3000万円（1事故の限度額）
救援者費用	100万円（1旅行・保険期間中の限度額）
携行品損害（免責3,000円）	20万円（1旅行・保険期間中の限度額）

 

傷害死亡・後遺障害は他のカード会社と比べて少ないですが、傷害死亡・後遺障害が最高3000万円。よく使う可能性のある疾病治療費用が270万円と補償金額が多いです。

 

海外旅行保険の補償期間

日本出国日から3カ月

または、海外でカードを使った日から3ヶ月

海外旅行保険の適応条件

利用付帯。

旅行代金（ツアー料金や交通費等、移動に関する代金）をエポスカードで 支払うことで海外旅行傷害保険が適用されます。

• 自宅から空港へ行くまでの公共交通機関の代金（電車、バス、タクシー、飛行機）
• 海外旅行代金に該当するもの（海外航空券、海外ツアーの代金
• 日本出国後の公共交通乗用具（電車、バス、タクシー、飛行機）の利用代金

横浜インビテーションカード

横浜インビテーションカードは学生の時に私が初めて作ったクレジットカード。

横浜市民でも何でもないですが、「海外旅行保険のおススメクレジットカード」と紹介されてたからです。

入会費・年会費ともに無料のカードで、海外旅行保険は利用付帯です。

横浜インビテーションカードのメリット

1. 年会費がずっと無料
2. 海外旅行保険の補償が充実している
3. 急病やケガの際にも緊急アシスタンスサービスがついているから安心！

横浜インビテーションカードの海外旅行保険内容

保険の種類	保険金額
傷害死亡・後遺障害	最高2000万円
傷害治療費用	200万円（1事故の限度額）
疾病治療費用	200万円（1疾病の限度額）
賠償責任（免責なし）	2000万円（1事故の限度額）
救援者費用	200万円（1旅行・保険期間中の限度額）
携行品損害（免責3,000円）	20万円（1旅行・保険期間中の限度額）

海外旅行保険の補償期間

一旅行(日本出発から帰国まで)あたり最長3か月間

海外旅行保険の適応条件

利用付帯。

海外旅行をする際の費用を、横浜インビテーションカードで支払うことで、海外旅行に関わる傷害保険が適用されます。

• 自宅から空港へ行くまでの公共交通機関の代金（電車、バス、タクシー、飛行機）
• 海外旅行代金に該当するもの（海外航空券、海外ツアーの代金
• 日本出国後の公共交通乗用具（電車、バス、タクシー、飛行機）の利用代金

 

楽天カード

年会費は永年無料。

ポイント還元率1％。

楽天市場でのお買い物は、ポイントが通常の2倍になります。

比較的、審査が通りやすいので学生や主婦の方にもおススメ。

 

楽天カードのメリット

1. 年会費無料
2. 海外旅行保険が利用付帯（出国前に決済した場合のみ）
3. ポイント還元率1%

 

楽天カードの海外旅行保険内容

保険の種類	保険金額
傷害死亡・後遺障害	最高2000万円
傷害治療費用	200万円（1事故の限度額）
疾病治療費用	200万円（1疾病の限度額）
賠償責任（免責なし）	2000万円（1事故の限度額）
救援者費用	200万円（年間限度額）
携行品損害（免責3,000円）	20万円（年間限度額）

 

疾病治療費用は200万円だけど、傷害死亡・後遺障害は最高2000万円とエポスカードより多いです。

 

海外旅行保険の補償期間

日本出国日から3カ月

 

海外旅行保険の適応条件

利用付帯。

日本を出発する前に楽天カードで、下記いずれかを決済する必要があります。

利用金額に制限はなく1円以上の代金を決済していれば対象になります。

• 自宅から空港へ行くまでの公共交通機関の代金（電車、バス、タクシー、飛行機）
• 海外旅行代金に該当するもの（海外航空券、海外ツアーの代金）

 

無料でカードを作るだけで、楽天市場で使える楽天スーパーポイントがもらえます。

リクルートカード

年会費は永年無料カード。

海外旅行保険が利用付帯。

ポイント還元率も1.2％と高いです。

 

リクルートカードのメリット

1. 年会費がずっと無料
2. 海外旅行保険が利用付帯（保険期間が延長できる）
3. ポイント還元率1.2%

 

リクルートカード（JCB）の海外旅行保険内容

保険の種類	保険金額
傷害死亡・後遺障害	最高2000万円
傷害治療費用	100万円（1事故の限度額）
疾病治療費用	100万円（1疾病の限度額）
賠償責任（免責なし）	2000万円（1事故の限度額）
救援者費用	100万円（1旅行・保険期間中の限度額）
携行品損害（免責3,000円）	20万円（1旅行・保険期間中の限度額）

 

海外旅行保険の補償期間

日本出国日から3カ月

または、海外でカードを使った日から3ヶ月

 

海外旅行保険の適応条件

利用付帯。

リクルートカードで、下記いずれかを決済する必要があります。

• 自宅から空港へ行くまでの公共交通機関の代金（電車、バス、タクシー、飛行機）
• 海外旅行代金に該当するもの（海外航空券、海外ツアーの代金
• 日本出国後の公共交通乗用具（電車、バス、タクシー、飛行機）の利用代金

 

 

知っておきたいお得情報

クレジットカードの海外旅行保険は、一枚だけでなく何枚か持っていくことをおススメします。

以下にその理由を解説していきますね。

 

クレジットカードの海外旅行保険は合算できる

クレジットカードの海外旅行保険は、何枚か保持していれば合算することができます。

 

 

そう思う人も多いですが、補償額を増やすことはができます。

 

カードを何枚か持ってればOK！

クレジットカードの保険補償額は、合算することができるので。

 

どういうことかというと、例えば年会費が無料の3枚で比べてみましょう。

補償	エポスカード	楽天カード	リクルートカード	合計金額
傷害死亡・後遺障害	3000万	2000万	2000万	合算されない
傷害治療費用	200万	200万	100万	500万
疾病治療費用	270万	200万	100万	570万
賠償責任	3000万	2000万	2000万	6000万
救援者費用	100万	200万	100万	400万
携行品損害	20万	20万	20万	60万

。。。。。。。。。。。。。。。。

 

一枚じゃ少し不安だけど、合算することで補償金額はだいぶ上がります！

3ヶ月程度の海外旅行なら、私もクレジットカードの保険ですませてます。

 

クレジットカードの海外旅行保険は期限を延ばせる

クレジットカードには持っているだけで海外旅行保険が適用されるカード（自動付帯）と、

旅行の代金をクレジットカードで支払えば適用されるカード（利用付帯）の2種類あります。

※最近では、利用付帯がほとんどです。

 

海外で利用付帯を適応すると、クレジットカードの海外旅行保険は期限を延ばせるのです。

三井住友カード（NL）　、エポスカード、横浜インビテーションカード、リクルートカード

は、日本出国後に公共交通乗用具（電車、バス、タクシー、飛行機）をクレジットカードで払えば、その日から保険が適応されるプランもあるからです。

 

下記方法を使えば、長期で海外旅行保険に入ることができます。

 

ただ、デメリットもあります。

クレジットカードの海外旅行保険1枚では補償金額が足りない場合があるし、旅行中にクレジットカードが盗まれたら、次の付帯保険の契約ができなくなる可能性もあります。

長期で旅行に行かれる方、アメリカのように病院代が高額、心配・不安な方は旅行保険会社の海外旅行保険にも入りましょう。

なんにせよ、海外旅行保険が付帯のあるクレジットカードは作っておいて損はありませんね。

無料なのに万能に使えるので。

クレジットカードを申し込むときの注意点

クレジットカードを申し込む前、申し込んだ後に以下のことをしておけば安心です。

クレジットカードには審査がある

クレジットカードは、誰でも作れるわけではなく審査があります。

なので、クレジットカードは必ず会社を辞める前につくっておきましょう！

私は会社を辞めた後に運よくエポスカードのカードを作れたけど、やっぱり会社を辞める前に作っておいたほうが安心です。

 

クレジットカードの限度額

短期の海外旅行なら問題ないですが、世界一周に行く前には、カードの限度額を上げておく方が安心です。

カード会社に電話して所定の手続きをしたら、限度額を上げてれる可能性もあります。

 

でも、カードの限度額を上げるのにも審査があります。

なので、限度額を上げるのも会社を辞める前にしておいた方が通りやすいです。

 

私は限度額を上げるのを断られてしまいましたので。(泣)

私の場合は、エポスカードの1ヶ月のカードの限度額は20万円でした。

 

クレジットカードが発行されるまで

上記の通りクレジットカードは、審査があります。

なので、申し込んですぐに手元に届くわけではありません。

 

平均すると2週間。

でも、もし申し込んで審査が通らなかった場合は、また別のクレジットカードを申しこまなければいけません。

 

なので、私は最低1ヶ月前。

もっと言うと、海外旅行をする予定がある方は、今すぐに申し込んでおくことをおススメします。

 

年会費は無料なので、今申し込んでも後で申し込んでも一緒です。

申し込むのはめんどくさいでしょうけど、後回しにすればするだけ、損することになります。

 

 

すぐにクレジットカードが欲しい場合は？

 

そんな方におススメなのが、エポスカード！

申し込んでから手元に届くまで、平均すると2週間ですが、エポスカードは即日発行できます。

だいたい1週間もあれば、手元に届きます。

 

 

私の場合は申し込んでから1日で審査結果がでたので、申し込んでから３日で受け取れました。

こんなギリギリにならなくてもいいように、注意してください。（笑）

 

海外旅行保険があるクレジットカードまとめ

おススメのクレジットカード情報や、クレジットカードの海外保険を延長する方法について書いていきました。

セブ島留学や、1ヶ月のタイ旅行・・クレジットカードの海外旅行保険だけで乗り切りました。

 

 

この記事を読んでる人のなかには、「保険に入るなんて面倒だし、自分は大丈夫！」と海外旅行保険に入らずに海外に行く人がいるかもしれません。

でも、いざとなったときに後悔しないように海外旅行保険には入って欲しいです。

 

年会費無料で海外旅行保険が付くクレジットカードなら0円で補償がつくんですよ？

作らないなんて、損でしかありません。

 

無料でクレジットカードを作って、賢く節約してくださると嬉しいです！

以上、「海外旅行保険が0円になるクレジットカード4枚」を紹介させていただきました。