こんにちは、女忍者(@nappy_saya)です。
3月2日に離婚したことをブログで記事にしました。
予想以上に、コメントやメッセージで反応をいただいたのですが・・
「離婚してる人や、離婚したい人ってこんなに多いの?」とビックリしました。
日本の離婚事情について思うことがあったので、今日はいただいたメッセージを発表しながら、「離婚」をテーマに記事を書いていこうと思います。
離婚するかどうかで、悩んでる人は是非読んでくださいね。
なぜ晩婚・非婚が進んでいるのかというと、結婚に失敗した時のリスクが大きすぎるからの一言に尽きると思うんですよね。離婚したいけどできないとか、離婚したら貧困になったとか、失敗した時のリスクが大きすぎてまともな判断能力あったら事前に回避したいと思うのが普通ですよね。
— えとみほ@コデアル応援中 (@etomiho) 2018年4月20日
離婚するのって勇気要りますよね・・
離婚を発表してからもらったメッセージ
ブログで記事を書いてから、いただいたメッセージをまとめていきます。
私も離婚経験者です
私がいただいたメッセージのなかで一番多かったのが、「私も離婚経験者です。」というメッセージです。
え?皆んなそんなに離婚してるの?
話は変わりますが、ちょうどスペインに行った時に「スペインの離婚率は60%だよ。」と教えてもらいました。
え?スペインの離婚率高すぎじゃない?やばくない?
そうなると気になるのは世界の離婚率・・
世界の離婚率ランキング(国連統計局より)
順位 | 国名 | 割合 |
---|---|---|
1位 | ベルギー | 69% |
2位 | ポルトガル | 68% |
3位 | ハンガリー | 67% |
チェコ | 66% | |
5位 | スペイン | 61% |
6位 | ルクセンブルク | 60% |
7位 | エストニア | 58% |
8位 | キューバ | 56% |
9位 | フランス | 54% |
10位 | リトアニア | 53% |
1位から10位より、全部ヨーロッパ。
ベルギーの離婚率が高い理由・・
- どちらか片方のみの合意で離婚できる
- 男女の収入の差がほとんどない
片方のみの合意で離婚できるなら、離婚率はそりゃ高くなりますよね。
それに比べて、日本の離婚率は35%です。
日本では熟年離婚が増加してるというニュースが一昔までは流行りましたが、今は卒婚 が増加してます。
日本の離婚率がヨーロッパの国に比べて低いのは、日本の専業主婦率が世界に比べて高いことが、原因だと思います。
専業主婦って、よくドラマで主人公も憧れてるけど、中々リスキーな職業!
自分で稼げる力はやっぱり持っておいた方がいいです。
夫婦関係のことで悩んでます
次にいただいたメッセージのなかで多かったのが、「夫婦関係のことで悩んでます。」というメッセージ。
離婚という結論まではまだ達してないにしても、夫婦仲がうまくいってない人や離婚したいと思ってる人って、意外と多いんですね!
私もそうでしたけど、たとえ友達であっても、なぜか言いにくいんですよね夫婦間の問題って。
特に女性は。
特に周りの結婚ラッシュ、妊娠ラッシュ時には言いにくい。
要は、幸せそうな人には言いにくい。
上記に書いた熟年離婚や卒婚って、ほとんど女性から言い出すんですって。
不満を自分の中に溜め込んで我慢する女性が、日本中にはいっぱいいるんです。
過去の一つ一つの言動が積み重なって、今があるのですね。
どうぞ皆さん、溜め込まないで!
現実社会で生きていると、あまり気づきませんが、悩んでいる方はちょっとインターネットで検索してみてください。
同じ悩みを抱えている人は、山ほどいます。
だからどうっていう話じゃないんですが、「悩んでいるのは、自分だけじゃない。」と知ると、ちょっと安心しませんか?
別れると思ってました
三番目に多かったのが、このメッセージ。
「別れると思ってました。」
私のブログ記事を読んで、離婚を予想していた人が何人かいたそうです。
す、すごいぞ、読者様。
旦那が帰国してるのに、私一人でふらふらと半年間旅を続けてるから、皆さんそう思ったんですかね?
確かに自分ではなく、他人が同じ行動してたら「大丈夫か?夫婦生活?」と、ちょっと私も思いますもんね。
離婚を記事にするなんて、あさはかです
中には、こんな批判的なメッセージもいただきました。
「離婚しました。」っていう記事を書かなかったら、こんなコメントもこなかったでしょうね、
離婚=不幸せ
じゃなくて、 幸せになるために私たちは離婚したのです。
結婚と同じような考え方です。
だから、隠さずに離婚したことを記事にしました。
離婚を隠すということは、やっぱりどこか離婚に対してネガティヴなイメージを持ってるんじゃないかな?
離婚記事を書いてよかった
中には批判的なメッセージもあったけど、離婚の記事を書いたことで、たくさんのメッセージをいただきました。
記事にしたことで、特に世の女性が思ってることを知れたので、とても勉強になりました。
悩んでるのはみんな一緒
夫婦関係のことで悩んでる、離婚したいと思ってる、でも離婚する決意はできない。
そんな方がすごく多いんです。
子どもがいたり、この先の生活が不安だったり、離婚の決断を下すのは勇気がいることです。
私は、それでも離婚してよかったと思ってます。
正直言うとこの先、一人で生きていくのは少々不安がありますが、自分の心に従ったことに悔いはありません。
どうかこの記事を読んでいて「離婚したい」と悩んでいるあなた。
「離婚したい」と思ってるのは、あなただけじゃないんです。
みんな多かれ少なかれ不満をもって結婚生活を送っています。
むしろ、何も不安をもたない人の方が珍しい!
私も離婚する前は、不安で不安でしょうがありませんでした。
自分ひとりで生きていけるのかが、やってみないとわからなかったから。
でも、実際に独りになっても何とか生きてけてます!
恋愛ホルモンと呼ばれるPEAの寿命は、おおよそ3年です。その為、男女が恋愛気分だけで繋がっていられる期間と言われています。
実際、最も離婚率が高いのは結婚から4年~5年の時期で、全体の約4割を占めています。— 離婚bot (@rikon_bot) 2018年4月22日
一人で悩みすぎないで
たとえ友達であっても、なぜか言いにくいんですよね夫婦間の問題って。
なので、私は友達にも言えずに結構一人で悩んでました。
今思えば、もっと周りに相談しておけばよかったです。
女性は自分の思いを吐き出したり聞いてもらうだけで、だいぶストレス解消になるから。
いや、でもデリケートな問題だから中々相談できなかった・・!
離婚を決断するときは、心が痛んで正直結構辛かったんですが意外と時間が解決してくれます。
後で自分が後悔しないように、最適な選択をしてくださいね。
最後に決めるのは結局自分だけど、周りから意見を聞いたり、自分が思ったことを話すことでストレス解消になります。
自分の精神を解消してあげる上で、これはとても大事なこと。
どうぞ、あなたの人生がより良いものになりますように!
繰り返しますが、一人で悩みすぎないでくださいね。
以上。
「離婚したい人は意外に多い?ブログで発表してからの反応。」でした!
コメント
コメント一覧 (3件)
ご無沙汰しております
しばらく見ない内に色んな事があったようで、今ようやく読み追いついたところです
お二人が今後の幸せの為に離婚したこと。そして特に諍いもなく別れられた(かどうかは知りませんが)ので、私が女忍者さんの離婚についてどうこう言うつもりはありません
ただ、女忍者さんのこれからの幸せを望みます
しかし少し気になった事を認めさせてもらいますと
「離婚=不幸。ではない」
と書かれたことに違和感を感じました。
確かに適切でない夫婦関係を継続していけば、それは不幸せに繋がるので、それを解消するために離婚をすることは合理的だと思います
女忍者さんのご友人が離婚に対して、特に何も言われなかったのは、それは女忍者さんの状況を理解されているからであって、(私も含め)何も知らないブログ読者からすればネガティブな印象を受けるのは当然かと思います。
悪意に満ちた極論表現ををすれば、「仕事を辞めて履歴書に傷が付いた」という感じでしょうか?
少し意味が違うような気もしますが…例えばブラック企業に勤めていて、自分の健康や幸せの為に会社を辞めざるを得なかったとしても、そんなことを知らない他人からすれば「根性無くて逃げた」としか受け取られない可能性もあるということです。
全ての人間が自分に理解を示してくれるとは限りません。理由を知らない人間や、悪意を持った人間からすれば、「離婚」というステータスはネガティブ以外の何ものでもありません。
これから嫌な思いをされることがあるかもしれませんが、無理をなさらず楽しく生きてください
これからもブログ楽しみにしています
مزليف اوريشين
ランキングの50位以内にすでに旅を終えて帰国していらっしゃる方が数名いらっしゃるようですがまだこのカテゴリーから抜けていらっしゃらないようです。
その人たちにも平等に、旅が終わったらカテゴリーから抜けるようにコメントしてあげて下さいね。
orishin mazlefさん
お久しぶりです!
お読みいただきまして、ありがとうございます!!
うぅ、今回も仰るとおりです・・
何はともあれ、楽しく生きていきたいと思います。
今は、日本に一時帰国して勉強の毎日です。
毎日眠たくなりながらも、幸せに過ごしてます。
旅行記もたくさんまだ残ってるので、是非また呼んで頂けたらうれしいです。