- 今の仕事を辞めてWeb業界に転職したい。
- Web業界に転職するのにスキルは必要?
- 未経験でもWeb業界に転職できる?
Web業界に転職を考えているあなたの疑問が、解決するような記事を書いていきます。
この記事を書いている私(@@nappy_saya)はちょうど去年の今頃。
31歳・Web業界未経験でしたが、WebデザイナーとしてWeb業界に転職しました。
※今は退職してまして、フリーランスとして働いてます。
2年7ヶ月ぶりに社会復帰。
今日からwebデザイナーとして就職しました!
ブロガーとして、海外ノマドを目指すか迷いましたが、31歳・未経験でこの職種に挑戦する道を選びました。
こっちの方がしんどそうだから!
できない自分にイライラ、落ち込むことでしょうが、過程を楽しみたいです。— さや@女忍者🌸海外ノマド (@nappy_saya) 2017年8月1日
私は31歳のときに「Web業界に転職したい!」と思いましたが、実際に転職できるのか不安でした。
Web業界の中で私がなりたかったのはWebデザイナー。
実はWebデザイナーと就職するのは中々厳しかったのですが、他の職種だったら意外と簡単に内定をもらえてたんです。
Web業界に転職したいけど不安な方、何からすればいいかわからない方は、どうぞ読んでってくださいね。
この記事をお読みいただければ、転職するまでにどういう行動をとればいいかわかります!
すでにWebデザイナーになろうと決めてる方は、こちらの記事をお読みください。
Web業界における職種
ご存知の方も多いと思いますが、Web業界といっても様々な職種があります。
私がWeb業界に転職する前はよくわかってなかったので、ざっと書いていきますね!
Web業界では、一つのWebサイトを作るにあたって様々な職種の人がチームとなって動くことが多いです。
超簡単にですが、イメージはこんな感じ!
Web会社では、ひとつのWebサイトを一人が全部作るのではなくて、色々な人が関わってます。
- Webプロデューサー(クライアントの要望を理解し、プロジェクトの全体像を構成する。)
- Webマーケター(Webサイトの企画やソーシャルメディアの運用などのマーケティング業務を担当する。)
- Webディレクター(プロジェクトメンバーやスケジュールを管理し全体のディレクションをする。)
- Webデザイナー(Webサイトのデザインをする。)
- コーダー/フロントエンジニア(デザイナーが作成したデザインをもとにして、HTML・CSSを使って作る)
- システムエンジニア/プログラマー(見えないバックエンドのシステムを構築)
会社によっても違うですが、「この職種はこの人!」と明確に分けられてない場合も多いです。
例えば・・
AさんはWebデザインとコーディング業。
BさんはWebデザインWebディレクター業。
これは余談ですが、将来的にも様々なスキルを持ってる人は転職にも有利だし、フリーとしても活躍しやすいです。
職種によって求められるスキルが違う
繰り返しますが、ひとえにWeb業界といっても様々な職種があります。
それゆえ、その職種に求められるスキルは様々なのです。
例えば、私が志望してたのはWebサイトのデザインをするWebデザイナーです。
職業訓練という手段を使ってWebデザインを学びましたが、実務経験がなく面接を断られることも多かったです。
最終的には転職成功しましたが、決まるまでは不安でいっぱいでした。
ただWebデザイナーの面接は不調だったけど、そんな私でもなぜか面接にポンポン受かる職種があったのです!
それがWebディレクター!!
Webデザイナーとして就職するのは苦戦したけど、実はWebディレクターはポンポンと3社ほど受かってました。
業界全体でWebディレクターが不足してるみたい。
31歳で他業種への転職、おまけに2年間海外放浪でブランクがあったから心配してたけど、とりあえず路頭に迷わずにすむことを知れてよかた😌
— Saya@ブロガーめも用 (@saya07404080) 2018年8月16日
Webデザイナーの募集で面接を受けにいったはずなのに、「Webディレクターなら採用するよ。」と言われることが非常に多かった。
これは私もWeb業課の面接を受けている中で知ったことなのですが、Webディレクターの数は業界的に不足してることが原因!
それに加え、私の過去の職種がWebディレクターを薦められる原因でした。
私は新卒で入社した会社で2年半営業をしてたのですが、その経歴がWebディレクターに向いていると判断されました。
ただWebディレクターをするに当たっても、Webデザイナーやコーダーの知識はあったほうが絶対いい。勉強は必要だよ。
Web業界に転職したい理由?
ここで少し質問です。
なぜ、Web業界を志望するのですか?
面接で絶対に聞かれるやつですね。笑
ちなみに、私がWeb業界を志望した理由ですが・・
それがキッカケにとなり、デザインすることに興味が沸いたからです。
Web業界で働きたいというよりも、Webデザイナーとして働きたかった。
・・まぁ、これは面接で言っていた建前なのですがね。
本音はこうです。
なんで世界一周したの?
なんで忍者なの?
なんでWebデザイナーになろうと思ったの?とよく聞かれるけど、全部おもしろそうだから!という直感。いつも後付けで理由を答えるんだけど、面白そうという直感に勝るものはないと思っている。
— さや@女忍者🌸海外ノマド (@nappy_saya) 2017年8月10日
面白そう!
あと、スキルがつけば食いっぱぐれしなさそう!
入社する前にこんなことを考えてWeb業界への転職を志望しましたが、実際も私が想像してたことは事実でした。
以前働いてたWeb制作会社では、イヤホンで音楽聴きながら仕事するのOKでした🙆♀️ 電話は当番制なので、電話当番のとき以外は音楽聴いてる人が多かった!
バランスボールに座って仕事をしてる人もいたし、IT系の会社はそういうとこ寛大な印象がある。 https://t.co/kegfybBp0x
— さや@女忍者🌸海外ノマド (@nappy_saya) 2018年8月12日
個人的な意見だけど、Webでフリーランスとして働きたい人は、まず会社に就職する方がお得だと思う。
だって会社でお金をもらいながら、プロの人と一緒に働けるんだもん。
いきなりフリーランスになる人もいるけど、アドバイザーがいない環境だとかなりきつそつ。
— Saya@ブロガーめも用 (@saya07404080) 2018年8月16日
当時の先輩に言われたこと。
1年会社でWebデザイナーとしてスキルをつければ、転職は比較的簡単にできる。業界的に見てできるWebデザイナーの数は少ないから。— Saya@ブロガーめも用 (@saya07404080) 2018年8月16日
Web業界は未経験で入社するまでは、結構大変ですがスキルさえ身につけてしまえばこっちのもん!
転職もしやすいし、フリーランスとなって働く人も多いです。
余談ですが、最初からフリーランスとして働くのは難しそう。
アドバイスをくれる知り合い師匠がいれば話は別ですが・・
▼Twitterでみつけて「なんだかなぁ」と思った事例
PVマフィア(@pv_mafia)さんの「1週間で0から4200フォロワーにする20の戦略」
前からやってみたかった縦長インフォグラフィック(図解)に挑戦しました!
夏休みの時間がとれる時にやってみようと思ったので、みなさんもご一緒にぜひー!(*´ω`*)
(これまたサイズ重いけど見れてる??) #図解 pic.twitter.com/o1oVBmTLIs
— いけゆう@図解デザイナー (@ikeyu_design) 2018年8月10日
「わかりやすい」とめちゃくちゃ拡散されてたツイート。
でも、個人的にデザインわかりずらいわ。。
というかこの図解番号振ってなかったら絶対読む順番こうはならんよな。
こういうのが直感的にわかる、わからんってのがセンスなのかもしれんね。
— umi☆エルモだった人 (@itaru1215) 2018年8月10日
指摘者あらわる!
そしてブロックされる(まじです)。
こういう人達って本当に仕事してるんですかね。
こんなことで発注者ブロックしてたら仕事一切できないでしょ。 https://t.co/h8eWiV1CSe— umi☆エルモだった人 (@itaru1215) 2018年8月11日
ブロックされる。
自分にとって都合の悪い人の意見は、ブロック!
こんな馴れ合いの環境では、うまくいきませんよね。
アドバイスをくれる師匠がいなければ、最初からフリーランスで成功するのは厳しい・・
あなたがやりたい職種は何?
自分の今後のキャリアを考えた時に、どの職種に就きたいか考えてください。
そんな方も中にはいるかもしれませんが、やりたい職種があるからWeb業界を志望する人も多くないですか?
でも、残念ながらそれぞれの職種で転職できる難易度は違います。
自分の過去の経験と照らし合わせて、自分がどの職種に就きたいか決めてください。
- Webプロデューサー(クライアントの要望を理解し、プロジェクトの全体像を構成する。)
- Webマーケター(Webサイトの企画やソーシャルメディアの運用などのマーケティング業務を担当する。)
- Webディレクター(プロジェクトメンバーやスケジュールを管理し全体のディレクションをする。)
- Webデザイナー(Webサイトのデザインをする。)
- コーダー/フロントエンジニア(デザイナーが作成したデザインをもとにして、HTML・CSSを使って作る)
- システムエンジニア/プログラマー(見えないバックエンドのシステムを構築)
まずは行動!その道のプロに相談しましょう。
自分の進みたい道が決まったならば、迷わず行動に移すのが正解です。
Web業界に転職したいのなら、行動するのが一番です。
「全て教えてください!」という受身でいる方は、正直厳しい世界だと思います。
Webプログラマー、デザイナーを独学で勉強する
私は課職業訓練校の「Webクリエイター課」に通ったあとに、就職活動をしました。
Webプログラマーやデザイナーは技術職。
20代前半の若い方だったら、勉強しなくても就職できる可能性もありますが、30代未経験だと勉強せずにWeb業界へ転職することははまず無理です!
WebデザイナーでいうとPhotoshopなどの専用のソフトを使用します。
デザインするだけではなく、HTMLやCSSのコーディングの知識があるのが大前提です。
なので、就職活動をする前に勉強するところからはじめましょう。
知識がない状態だと、自分がその職種に向いてるかどうかもわからないですもんね!
私がオススメしたいのが、オンラインでプロのエンジニアの方からWebデザインやプログラミングが学べるCodeCamp(コードキャンプ)
素晴らしいことに、現役エンジニアの方のレッスンが1回無料で受けられるのです。
そんな方は、ぜひ試してください。
周りにWeb業界に働いてる人がいれば別ですが、プロの方に質問できるチャンスなんてめったにありませんので!
転職のプロに相談する
Web業界に転職できた体験談をこの記事で書いていきましたが、私は残念ながら転職のプロではありません。しゅん
この記事で私の転職体験を伝えることができたけど、プロなら未経験でWeb業界に転職した人の事例をたくさん持ってます。
勝つための情報を教えてくれます。
転職できるまで無料でサポートしてくれるので、転職活動に大いに利用しましょう!
無料なので登録しておけば損することはありません。
会社選びは大切!
ちなみに、Web業界といっても会社によってスタイルが全然違います。
自分が将来なりたい姿をイメージして、どこの会社が一番いいかを考えた方が人生楽になります。
- デザイン賞を何度も獲得する、デザインに強い会社
- 独自のシステムが強い会社
- SEO対策などのマーケティングに強い会社
- 低単価で案件を受ける代わりにクォリティーを求めない会社
例えば、Webデザインのスキルをつけたい人が
「低単価で案件を受ける代わりにクォリティーを求めない会社」に入社してしまうと、そこでミスマッチが発生してしまいます。
転職が中々決まらない状態ですと心が不安になり、「どんな会社でも受かったらいいや!」と思ってしまいがちです。
でも、よく考えて。
転職活動中は会社に入ることがゴールだと思ってしまいがちですが、それは間違いです。
ぜひ、プロの力を借りて自分にあった会社に転職してください!
さいごに
Web業界に転職したいけど不安な方、何からすればいいかわからない方に向けて、記事を書いていきました。
最後に元も子もない話をしてしまいごめんなさい。
年齢や今までの経験によって、転職の難易度は変わるからですね。
私は今はWeb業界では働いていませんが、Web業界は楽しかったですよ!
日々めまぐるしく変化していく業界なので、飽きやすい人にはぴったりです。
残念ながら転職してみないと「自分にWeb業界に合ってるか」はわかりません。
「やっぱりWeb業界にむいてなかった」と思う可能性もありますが、 こればっかりはやってみないとわからないんですよね。
なので、まずは行動するところからはじめてください!
行動しない人だと、Web業界に転職することは厳しいです・・
あなたがより良い環境で働けることを願って、この記事を終わりにします。
以上、「Web業界に転職したい方にむけて、30代未経験だったけど転職できた体験談」を書いていきました。
参考になりますように!
ちゃお!
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