他人の幸せを喜べないので、どうすればいいか考えてみた！

 

こんな風に思っている人いませんか？

 

こんにちは、最近ちょっと情緒が安定しない女忍者（@nappy_saya）です！

近頃、Twitterを見ていても他人の幸せを素直に喜べないんです。（涙）

 

ちょっといけないことかも知れませんが、私はフォローしてる人をたまにミュートします。

傷ついたり嫉妬してしまうからです。

今の自分によくない影響を及ぼすからでして..
その人自体を嫌いになったわけではなく、心が回復すればミュートを外します。

心が強くない人にはおススメのTwitterハック😵

— さや@女忍者 (@nappy_saya) 2018年7月27日

 

前までは、そうじゃなかったんですけど・・

他人の幸せそうな姿や成功してる姿を見ると、心が傷ついたり嫉妬してしまうんです。

 

 

ちょっとここ最近もやもやしてたので、

何で他人の幸せを喜べないのか？

どうやったら他人の幸せを喜べるようになるの？

私なりに考えてみました！

 

他人の幸せを辛く感じている方、克服したい方は、ぜひ読んでってくださいね。

ということを書いていきます。

それでは、どうぞ！

 

なぜ他人の幸せが辛いの？

なんで人の幸せを喜ぶことができないのか原因を探ってみました。

人と自分を比べてしまうから

 

 

私はよくやっちゃうんですが、他人の幸せと自分の幸せを天秤にかけて比べちゃうんです。

別に他人が幸せでも、不幸であっても、自分の幸せ度って変わらないはずですよね？

 

頭の中ではわかっていても、無意識に天秤にかけて比べちゃう。

その結果、一人で落ちこんで辛い。

っていうよくない現象が起きてます、はい。

 

自分が幸せじゃないから

幸せか不幸せかでというと、私って幸せなだと思うんです。

でも一点、あまり幸せじゃないところをあげるとすると・・

 

なので、私が人の幸せを嫉妬しちゃうときって、もれなく幸せな夫婦を見たときなんですよね。

別に幸せな夫婦、誰かれかまわず嫉妬するわけじゃなくて、

「私たちはこんなに幸せです、ドヤッ！」

毎日毎日飽きもせず幸せアピールしてくる人を見ると、素直に喜べなくて辛いんですよね。

キー！幸せアピールが過剰すぎてうざいぜ！

 

 

あ、よく考えれば

以前から私は彼氏ができないときに、カップルに石を投げたくなるほど心がアレな人でしたけどねw

 

 

他人の幸せって喜ばないといけないの？

そもそも、なんで他人の幸せってなんで喜ばないといけないんですかね？

本心では人は人の幸せより不幸の方が好き

これは、テレビや週刊誌、インターネットなどを見ればわかることなんですけど、

人の幸せより不幸の方が面白おかしく、とりあげられてます。

 

「芸能人が結婚！」とかのニュースよりも、「ゲス不倫」「ドロドロ離婚」の方が人はくいつきます。

これは、本心では人は人の不幸を好きな証拠。

自分よりも不幸な人を見れば、自分が幸せかのように錯覚してしまうからですよね。

 

最近ですと、ホームレスの人の姿を見て「私の方が幸せかも・・」と思ってしまいましたもん。

優越感ではないですが、同情するってことは自分を上に見てるっていう証拠ですよね。

 

 

「なんで喜べないんだろう？」と悩まなくてもオッケー！

人間なんてそんなもんです。

 

他人の幸せを喜べない人はダメ！っていう価値観

それなのに、他人の幸せを喜べなくて悩んでしまう人がいますよね？

これは、「他人の幸せを喜べない人はダメ！」っていう価値観や風習があるからです。

 

全通がダメ、悪い席って言っちゃダメ、譲渡がダメ
正直意見は人それぞれだとはおもうけど、一つ言いたいのは、人の幸せを喜べない人は最低だ。
行けないことの辛さは分かるがそれが妬みになってしまったらMSSPに失礼だろ。
自分の辛さを心の傷を他人に攻撃する前に他人の心も考えて欲しい。

— にいと。は解凍中 (@mimssp3) 2017年6月25日

 

インターネットや本にはこんな言葉があふれています。

他人の幸せを喜べないとダメ
いざその時になって自分の幸せを一緒に喜んで貰えないから、幸せを後ろめたく感じてしまう
嬉しい気持ちが連鎖すれば、自分の周りは優しい世界になる。
その繰り返しでその人の世界が作られる。
世の中が生き難い以前に自分の世界を上手に作らなければそりゃ生き難い

— ランキチ (3日目 西に1b 096 ) (@rankiti) 2016年7月13日

 

なので、無意識のうちに「他人の幸せを願えないと駄目！」っていう価値観が心の中に埋め込まれているんです。

だから、他人の幸せを喜べなくて悩んでしまう人がでてくるんですよね。

 

 

他人の幸せを喜ぶと自分が幸せになれる

それでも、他人の幸せを喜ぶことはいいこと！

他の人の幸せを豊かな気持ちで祝福しなさい。

それは同時に、あなたが自分を祝福してることを意味します。

 

かの有名なマーフィー博士もこう言ってます。

「嫉妬は、あなたの富裕に至る道を阻む最大の敵だ」と。

 

ちょっと潜在意識の話をしますが・・

潜在意識って案外かしこくなくて、主語を理解できないんですよ。

潜在意識は「自分」と「他人」の区別がつかない！

 

なので、自分が幸せになりたければ、嫉妬する代わりに他人の幸せを喜んだ方がいいんですよね。

他人の幸せを喜ぶと、自分が幸せになれるんです。

 

他人の幸せを喜べる人こそ、幸せになることができます。人は他人に願うことによって、自分も同じように変わる生き物です。

— アドラー心理学サロン(アドサロ) ポジティブ心理学サロン (@PositiveSalon) August 5, 2023

どうやったら他人の幸せを喜べるようになるの？

そうはいっても、素直に喜べないから、あなたは悩んでるんだと思います。

そんなときに、そうすればいいかを考えてみました！

喜べなくてもとりあえず喜んでみる

つい嫉妬しちゃって素直に喜べなくても、むりやり喜んでみる作戦です。

人って不思議なもので、別に喜ぶ気持ちはなくても、喜んでたら自然とそういう気持ちになる生き物。

 

例えば、私は世界一周してるときにスペイン語圏で、楽しいわけじゃないけどずっと笑顔でいたんです。

その結果スペイン語で何言ってるかわかんないけど、いつもその場がすごく楽しかった！

＞＞楽しくないけど、笑ってたら楽しくなることに気づいた！　

そのときに「楽しいから笑うんじゃなくて、笑うから楽しい？」んじゃ？と思うようになりました。

不思議なもので、楽しくないけど、笑ってたら楽しくなるんですよね。

 

最近みた映画「神様はバリにいる」でも、「失敗した時ほど、笑え！」ってしつこく言われてたけど、つまりそういうことなんです。

「他人の幸せに嫉妬しても、とりあえず喜べ！」

そうすることで、自分の幸せにもつながっていきます。

 

映画「神様はバリにいる」の元になった本だよ。

思い切ってあきらめる

他人の幸せを喜べなくてもしょうがない時もあるので、そういう時はすっぱりと諦めてしまいましょう。

大事なのは、「何で喜べないんだろう？」とグダグダ考えないこと。

 

ま、人間なんだから、そういう時もあります。

しょうがないです。

悩まずに、開き直ってしまいましょう。

 

喜べない時は、自分があまり幸せじゃないときです。

時間がすぎれば、きっと他人の幸せを喜べる時期がやってきます。

まずは、自分が幸せになる努力をしましょう！

人と自分を比べない

自分と人の幸福度を比べるのは止めましょう。

 

大事なことなので再度書きますが、

別に、他人が幸せでも、不幸であっても、自分の幸せ度って変わらないはずですよね？

 

人と比べるのなんて本当に意味ないこと。

表面だけ見えてる他人と比べても、何の得することもありません。

 

ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。
いちばんたいせつなことは、目に見えない。

星の王子様より

他人の幸せを喜べなくても大丈夫！

人の幸せを喜べなくて悩んでる人は心が優しい証拠

大前提として、これは覚えていてください。（自分に言い聞かせましょうw）

あなたは、何も悪い人間ではなく、むしろそんなことで悩むなんて心が優しい証拠です。

 

誰しも落ち込むときやは必ずあります。

そんなときに普通の人間なら、他人の幸せのことなんて考えられません。

自分のことで精一杯ですもん。

 

でも、それでもいいと思うんです。

他人の幸せを喜べないときは、自分の幸せのことだけ考えればいいんです。

人間なんてそんなもんです。

 

マツコデラックスさんの『究極を言えば、幸福とは絶対に他者を介在させないこと』が真理。幼い頃から傷ついてきた人ほど「他人に認められたい」という承認欲求も強い。でも他人軸が強すぎると振り回される。他人の目線を気にするほど疲れてしまう。自分が幸せならそれが幸せというドライさが大切です→

— Ryuta.K (@Rkpb_R) July 29, 2023

そして、幸せは他人軸ではなくて、自分軸で考えるもの。

自分が幸せなら、それでいいんです。

 

この記事を書いていて気づいたんでけど、「幸せ」と「辛い」って漢字めっちゃ似てますよね？

一本線があるだけ。

漢字の由来とかはよくわかりませんが、「辛い」ときに一歩踏み出せば「幸せ」になれるんじゃないかな？

 

今は他人の幸せを喜べなくても、いずれ自分の心を満たせれば必ず喜べるようになります。

そんなに深く考えないで、自分が幸せになることをまず考えましょう！

ちゃお！