こんにちは、女忍者(@nappy_saya)です!
現在地はパラグアイ。日本人居住区。
民宿小林で日本食をがっつき、日本語を思う存分話し、つかぬまの一時帰国気分を味わってます。
私は占いが大好きなのですが、お母さんが手相判断や生命判断ができるそう。
そこで教えてもらったこと。
手を裏返し、指と指をくっつけ左右くっつける。
隙間ができれば、浪費家。
隙間ができなければ、倹約家。
ちなみに、私の手はこんなの。
(いつも通り、シワシワ)
これで隙間開く人なんているの?と思ったら、しょうこさんの手。
隙間空いてる・・
光が漏れてる・・
手が示す通り、しょうこさんは浪費家らしい。
私は、倹約家。
私の親から言わせると、相当ケチらしい。
ケチだから貯金も貯まるし、こうやってフラフラ旅してられるんですよね。
でも、世界一周旅行者ってやっぱり無職で旅してる人が多いから、私と同様にケチな人は多い。
バックパッカーはケチな人が多いという事実
買い物するときに数十円を値切ったり、移動費を削るために徒歩で移動したり、
食費を削るためにパンやパスタばっかり食べたり・・
私と同様に、こんな節約生活をしながら旅してる人は、結構いる。
そんなケチな私でも、最低限気をつけていることはある。
人様の嫌がるケチはしない。
どういうことかというと・・
これはケチな私が引いちゃったケチな人の話。
- 宿の共同冷蔵庫から、他の人の食材を勝手に食べる。
- 宿代を払わずに(忘れたふりして)、チェックアウトする。
それ、人としてどうなの?
でも、やっぱりそういうことしてる人って、後で返ってくる。
頻繁に強盗に会ったり、物盗られたり。
「この人、なんでこんなトラブルに会ってるんだろう?」と不思議に思ってたけど
後日そういう行いをしてるって話を聞いて、「だからか!」と思わず本人の前で納得してしまったよ。
以前、寄付制の宿にお金を払わずに出ていく日本人の話を聞いたことがあって
「こんな日本人、本当にいるのかな~?」なんて疑問に思ってた。
旅を続け、色んな日本人の旅人に会う中で、こんなことする旅人がいることも否定できなくなった。
*
最近でいうと、ブロガーさんがお世話になってる人の愚痴を延々と書いてる記事を目にしてしまい朝から気分が悪かった。
嫌なら、出てけば?
って、フォローする人って一体何なの?
嫌なこと、改善してほしいことって、他でどうこう言う前に
「直接本人に言わないとわかんないんだよね・・」と、良い反面教師になりました。
私も神様じゃないので思い当たる節はあります。
人に、感謝する気持ちを持っていれば、決してこんな言動にならないですよね。
気を付けます。
・・
自分がされて嫌なことはしない。言わない。
簡単なようで、難しいな。(私もこの記事でディスってるし。)
なんて、日本のほぼ裏側で感じる今日この頃・・
でもこれが私の本音です。
貧乏自慢する旅人はカッコ悪い!!
▼動画でも語ってます。
貧乏自慢・危険な経験を自慢してくる男性バックパッカーが多かったんだけど、それは自慢にならないよ😮
数百円を時間かけて値切る人より、快くチップを払う人の方が見てて気持ちいいし、トラブルなんて起こさずにスマートに旅できる人の方が絶対モテる。
危ないことはかっこよくない。勘違いしないで
— さや@女忍者🇹🇭クレバー (@nappy_saya) 2018年8月21日
バックパッカーは好きなことをやってるから嫌われやすい
今日FACEBOOKを見ていると、こんな記事がタイムラインに流れてきました。
以下、文中より抜粋
だが、ようやく何かを掴みかけた瞬間気づく。
自分が嫌われていることに。
「好きなことをする」ことの究極の代償を、支払わされていることに。
もちろん、味方も数多くいる。場合によっては熱狂的な信者もいるだろう。
しかし、かつてあれほど親しくしてくれていた友人は何故か自分を嫌っている。かつての同僚は他人行儀である。
「あんなやつじゃなかった」という言葉を投げつけられる。
「無関心」を装われる。
「大人になれ」と言われる。
(中略)
嫌われる理由は単純だ。
現代社会で最も羨望の的になるのが「好きなことをやっている」ことだからだ。
さらに、成功でもしようものなら、羨望では済まない。間違いなく嫉妬による憎悪を集めることになる。
実は彼らは「迷惑をかけている」のだ。
彼らの存在は、まわりの人間に「好きなことをやっている人がいる」というプレッシャーを与え、「自分は無力だ」と認識させる。
「帰ってきた後、仕事どうするの?」
「いつまでそんなフラフラしてるの?」
いい歳した大人なら、一度は言われる言葉なんじゃなかろうか。
自分が好きな旅を続けてるだけなのに、友達の縁を切られた..なんて人もいた。
幸いなことに、私の周りの人は旅に出ることを反対しなかったし、むしろ応援してくれてる。
それは多分、旅の期間が決まってるから。
日本で仕事をしてバックパッカーで長期の旅に出て、お金がなくなれば日本へ戻って期間限定で働いて、また貯金をして旅に出る。
旅好きの中には、そんなスタイルの人も実際多い。
私は以前そんな安定とは真逆の位置にいる旅人には、なりたくなかったんだけどね。
「一生旅人の人と結婚するのは嫌だ。」なんて記事も書いてたなぁ〜。
投稿が見つかりません。
昔は、仕事 >旅 の価値観だった。
この記事を書いた約1年後の今は、別に仕事が全てじゃないし日本に一生住まなければいけない訳でもない。
まぁ、本人が楽しければそれでいいんじゃないか?
(・・あれ、なんの話してたんだっけ..?)
「好きなことをやっている」と嫌われる
とあるけれど、「みんな同じであること」が良いとされている日本。
集団から外れた行動をする人が嫌われるんですよね。
結婚して、マイホーム持って、子供を育てる。
それだけが幸せの形じゃもちろんなくて。
本人が楽しければ、定職につかなくても、結婚しなくてもそれはそれは良いんじゃなかろうか。
なんて価値観が変わってきた今日この頃。
(・・あれ、やっぱりなんの話してるの..?
好きなことしかしてない、旅人だもん。
嫌われても、かまわない!
でも、わたしはやっぱり人に迷惑かけるバックパッカーは嫌いだよ。
コメント
コメント一覧 (12件)
こんにちわ
私も成功していないので、実際成功したのであれば、そう思うのかもしれませんが・・・
この記事は的外れというか、悪意を感じます
確かに、好きな事をしている人を見れば、少なからず不快感を覚える人もいるでしょう
しかし、それだけを表現するのはあまりにも傲慢なように感じます
この記事に登場する方が本当に成功しているかどうかは判りかねますが、(好きな事をしていない人)を見下しているように感じます
好きな事をしても、していなくても、必ず妬みもありますし、煩わしい人間関係もあるでしょう。何より好きな事をしていても辛い事は必ずあります
それを「自分だけが」と思っている時点で、主観が「好きな事をしている」ではなく「自分は成功した(自分は他の奴とは違う。特別)」に変わっているように思います
つまり、既に好きな事などしておらず、他人と違う事をしている(笑)自分に酔って周りを見下しているだけかと・・・そんなことをしていたら当然嫌われるわwww
「好きな事をやっていると、嫌われる」
周囲の目>好きな事
周りの目を気にして、自分を殺し妥協する。
どーでも良い人間から嫌われることを恐れて、好きな事(笑)をしない。それは果たして「本当に好きな事」でしょうか?
本当に好きな事をしていれば周りの目など気になりませんし、もし気になったとしても本当に好きならば、それを止めることは出来ないはずです
話が少し逸れましたが、皆が皆そういった本当に好きなものを見つければ、こういったストレスなども無くなるのかもしれませんね
これからも気を付けて女忍者さんがされたいように旅を楽しんで下さい
一路平安
うーん、でもそれって正当化ってやつかもですねー
まぁ正直どっちでもいいんですけど。
仕事の楽しさがわからないなら、やらなけりゃいいと思いますし。
笑
成功している人が妬まれて嫌われるんじゃないですか?
お金持ちになって大きな家に住んで、高級レストランで食事して、血統書付きの犬と世間ズレした家族と団欒するようなのが昔の友達から嫌われるんだと思います。
無職とかバックパッカーなんて妬まれる要素ないじゃないですか。
orishinさん
コメントありがとうございます!
この私の記事、やっぱりぐちゃぐちゃしてますね。w
・好きなことを(仕事に?)する
・周りの人と違う行動をする
嫌われる?
しかも、それで成功(富と名声)でもすればもっと嫌われる..
いつも仰ていただいてる通り、周りの人など気にする必要もないんですけどね。
ちょっと、自分の考えを書いてみたくなって書きました!w
確かに!好きなこと、熱中できるものを見つけるのって、簡単なようで難しいですもんね。
まさちんさん
コメントありがとうございます!
そうなんです。まぁ、そんなことどうなっていいけど..なんですが。
どうやって、お金稼いでいこかな~、と考え中だったのもあり、目に留まりました。
私も同じことを感じていました。
私は会社員ですが、ちょっとの休み毎に海外へ行き、それをFBなどで公表するようになると、仲の良かった男性同僚たちからの連絡がパッタリなくなりました。女性は変わらずです。
海外へ出ない日本人男性の中には、自分よりも世界観の広い女性にコンプレックスを抱く人も居るかも知れませんよね。
私の場合は自分よりも年上の男性同僚にその傾向が強く出ています。
嫌われるというか価値観がズレるという表現の方が適切な気がします。
元々同じ様なステージにいた人達と違うステージに移り、価値観がズレてしまい、相容れなくなり、受け入れられなくなる=嫌われると感じる。のかなぁと。
幸い私は友達が少なく、世界一周を決意した時には周りの友人からは誰1人として止められたり妬まれたり嫌われたりしませんでした。むしろ「やっぱり変な事するね」程度の反応でした。
本質はその人となりであったり友達の価値観が大事なんではないでしょうか。
だから嫌われて嫌なら関係を切れば良いだけだと思います。
あとネット内で批判をする人に関しては、実際に交友関係を持つ事も出会う事もない人が多数だと思うので言いたい放題で好きに言わせておけば良いのではないでしょうか。
コメント欄なのに、自論をぶちかましてしまい申し訳ございません。
りょうさん
コメントありがとうございます!
世の中いろんな人がおりまして、、
成功してないバックパッカーでも、妬まれて嫌う人もおるのですよー!
その人の人間性にもよると思いますが!
rormさん
コメントありがとうございます!
わお!男性だけとは、何でなんでしょうかねー。
関係ないかもしれませんが、
旅行好きな女性は、お金を使っているという印象を与え、結婚したくない。と思われがちなようです。
お金にを稼ぐこと、お金を使うことに対して、悪い印象を持ってる年上男性が多いのかなーと思います。
BANさん
おぉ!確かに。わかりやすい。
価値観のズレによって、引き起こされるんですね。
BANさんの言葉選びに、頭の良さをいつも感じます。
私はネット内での批判は、歓迎する方です。w
フィリピン人の彼女の続きがすごく気になります。早くー!笑
初めまして。今までこちらのブログ知らなかったんですが、偶然見かけたこの記事の題名が気になって始めて読ませてもらいました。
僕はバックパッカー時代の海外とのつながりを生かしてビジネスを始めて早15年経ちます。今さらながら「あ、なるほど、だからか」って思いました。。。笑
今の仕事を始めてからというもの、あれだけ仲の良かった学生時代の友人達との関係がギクシャクしだし、「おれ自分で気づいてないけど旅して嫌な奴に変わった?」とか思ってました。ま、気にせず自分の信じた道を進んできましたが。
「好きなことをやっている」と嫌われる
たしかにまわりから見れば僕は「好きなことやって、好きに海外行って、好きに自由に生きてる奴」かもしれません。実際は当然ビジネスとなるとお金の計算や業者関係で必死だし、いつダメになるかという不安も大きいし、好きのままではいられなかったりもするんですけどね。実際よく「生活がかかると”好き”だけではいられない」と言いますし。
だからもっと正しく言えば、
「好きなことをやってるように見える」と嫌われる
ですかね。笑
この記事、僕の為になりました!(今さらですが。。。笑)ありがとうございました!
またブログ初めの方も読ませてもらいます!帰国までお気をつけて!
今の人は違うかもしれませんが僕の頃は「旅中よりも帰国してからが大変」と言われてました。帰国後何やるか、どう生きるかがはっきり決まっていれば良いですけど、やっぱ帰国後は色々悩みますし。帰国後のブログも期待してます。
けいいちさん
コメントありがとうございます!
また、お返事が遅くなりごめんなさい。
「好きなことをやってるように見える」と嫌われる、、そうか、、
会社員でいるのと、自分でビジネスをやるのとでは、また違う大変さがあると思います。
起業したいと思っていても、その一歩を踏み出すのには勇気と決意が必要ですし、、
そうやって踏ん張ってる方を尊敬します!
さて、以前BANさんがコメントで書いてくださってハッとしたのですが、
関係がギクシャクしだしたのは、その人との価値観がズレ始めたのも原因があると思います。
別にどちらかが悪いわけじゃないんですよね。お互いの価値観が合わなくなると、友達関係を続けるのは難しいんですかね..
お互い、同じ価値観の人と新たに付き合うようになるでしょうし..