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だからバックパッカーは嫌いなんだよ!

2020 2/19

こんにちは、女忍者(@nappy_saya)です!

 

現在地はパラグアイ。日本人居住区。

民宿小林で日本食をがっつき、日本語を思う存分話し、つかぬまの一時帰国気分を味わってます。

 

私は占いが大好きなのですが、お母さんが手相判断や生命判断ができるそう。

そこで教えてもらったこと。

 

手を裏返し、指と指をくっつけ左右くっつける。

 

隙間ができれば、浪費家

隙間ができなければ、倹約家

ちなみに、私の手はこんなの。


DSCF4744

(いつも通り、シワシワ)

これで隙間開く人なんているの?と思ったら、しょうこさんの手。


DSCF4741

隙間空いてる・・

光が漏れてる・・

手が示す通り、しょうこさんは浪費家らしい。

 

私は、倹約家

私の親から言わせると、相当ケチらしい。

 

ケチだから貯金も貯まるし、こうやってフラフラ旅してられるんですよね。

でも、世界一周旅行者ってやっぱり無職で旅してる人が多いから、私と同様にケチな人は多い

 

バックパッカーはケチな人が多いという事実

買い物するときに数十円を値切ったり、移動費を削るために徒歩で移動したり、

食費を削るためにパンやパスタばっかり食べたり・・

 

私と同様に、こんな節約生活をしながら旅してる人は、結構いる。

そんなケチな私でも、最低限気をつけていることはある。

 

人様の嫌がるケチはしない。

 

どういうことかというと・・

これはケチな私が引いちゃったケチな人の話。

 

  • 宿の共同冷蔵庫から、他の人の食材を勝手に食べる。
  • 宿代を払わずに(忘れたふりして)、チェックアウトする。

 

女忍者のアイコン画像女忍者
え?

それ、人としてどうなの?

 

でも、やっぱりそういうことしてる人って、後で返ってくる

頻繁に強盗に会ったり、物盗られたり。

 

「この人、なんでこんなトラブルに会ってるんだろう?」と不思議に思ってたけど

後日そういう行いをしてるって話を聞いて、「だからか!」と思わず本人の前で納得してしまったよ。

 

以前、寄付制の宿にお金を払わずに出ていく日本人の話を聞いたことがあって


こんな日本人、本当にいるのかな~?
なんて疑問に思ってた。

 

旅を続け、色んな日本人の旅人に会う中で、こんなことする旅人がいることも否定できなくなった。

 

*

最近でいうと、ブロガーさんがお世話になってる人の愚痴を延々と書いてる記事を目にしてしまい朝から気分が悪かった。

嫌なら、出てけば?

 

女忍者のアイコン画像女忍者
悪口をさんざん言った後に、「でも、悪い人じゃないんだけどね。」

って、フォローする人って一体何なの?

 

嫌なこと、改善してほしいことって、他でどうこう言う前に

「直接本人に言わないとわかんないんだよね・・」と、良い反面教師になりました。

 

私も神様じゃないので思い当たる節はあります。

人に、感謝する気持ちを持っていれば、決してこんな言動にならないですよね。

気を付けます。

・・

自分がされて嫌なことはしない。言わない。

簡単なようで、難しいな。(私もこの記事でディスってるし。)

 

なんて、日本のほぼ裏側で感じる今日この頃・・

でもこれが私の本音です。

貧乏自慢する旅人はカッコ悪い!!

 

▼動画でも語ってます。

 

 

 

 

 

バックパッカーは好きなことをやってるから嫌われやすい

 

今日FACEBOOKを見ていると、こんな記事がタイムラインに流れてきました。

「好きなことをやってると、嫌われる」という事実

 

以下、文中より抜粋

だが、ようやく何かを掴みかけた瞬間気づく。

自分が嫌われていることに。

「好きなことをする」ことの究極の代償を、支払わされていることに。

もちろん、味方も数多くいる。場合によっては熱狂的な信者もいるだろう。

しかし、かつてあれほど親しくしてくれていた友人は何故か自分を嫌っている。かつての同僚は他人行儀である。

「あんなやつじゃなかった」という言葉を投げつけられる。

「無関心」を装われる。

「大人になれ」と言われる。

(中略)

嫌われる理由は単純だ。

現代社会で最も羨望の的になるのが「好きなことをやっている」ことだからだ。

さらに、成功でもしようものなら、羨望では済まない。間違いなく嫉妬による憎悪を集めることになる。

実は彼らは「迷惑をかけている」のだ。

彼らの存在は、まわりの人間に「好きなことをやっている人がいる」というプレッシャーを与え、「自分は無力だ」と認識させる。

 

「帰ってきた後、仕事どうするの?」

「いつまでそんなフラフラしてるの?」

 

いい歳した大人なら、一度は言われる言葉なんじゃなかろうか。

 

自分が好きな旅を続けてるだけなのに、友達の縁を切られた..なんて人もいた。

幸いなことに、私の周りの人は旅に出ることを反対しなかったし、むしろ応援してくれてる。

 

それは多分、旅の期間が決まってるから。

 

女忍者のアイコン画像女忍者
これが、期間限定じゃなくて「一生こうやって好きなことをする!」ってなると離れていく人もいるんだろうな。

 

日本で仕事をしてバックパッカーで長期の旅に出て、お金がなくなれば日本へ戻って期間限定で働いて、また貯金をして旅に出る。

旅好きの中には、そんなスタイルの人も実際多い

 

私は以前そんな安定とは真逆の位置にいる旅人には、なりたくなかったんだけどね。

一生旅人の人と結婚するのは嫌だ。」なんて記事も書いてたなぁ〜。

 

昔は、仕事 >旅 の価値観だった。

 

この記事を書いた約1年後の今は、別に仕事が全てじゃないし日本に一生住まなければいけない訳でもない。

 

女忍者のアイコン画像女忍者

まぁ、本人が楽しければそれでいいんじゃないか?

 

(・・あれ、なんの話してたんだっけ..?)

 

「好きなことをやっている」と嫌われる

とあるけれど、「みんな同じであること」が良いとされている日本

 

集団から外れた行動をする人が嫌われるんですよね。

 

結婚して、マイホーム持って、子供を育てる。

それだけが幸せの形じゃもちろんなくて。

 

本人が楽しければ、定職につかなくても、結婚しなくてもそれはそれは良いんじゃなかろうか。

なんて価値観が変わってきた今日この頃。

(・・あれ、やっぱりなんの話してるの..?

 

好きなことしかしてない、旅人だもん。

嫌われても、かまわない!

 

でも、わたしはやっぱり人に迷惑かけるバックパッカーは嫌いだよ。

 


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